6月5日、医学部協定大学であるサンパウロ大学をはじめ、ブラジル、チリ、メキシコ、アルゼンチン、コスタリカなど中南米各国の大学、教育省、州教育局などの関係者で構成される視察団51名が本学医学部・病院を訪問しました。
医学部国際交流委員会委員長の南宮湖教授(感染症学教室)が一行をお迎え、サンパウロ大学医学部最高学術責任者のMatheus Belloni Torsani教授が挨拶を行いました。
続いて、本学医学部における研究・臨床の取り組みについて紹介が行われ、以下の発表と活発な質疑応答が展開されました。
医学部石井・石橋記念講座 拡張知能医学講座の桜田 一洋教授は、医療分野における拡張知能(Extended Intelligence)を軸とした研究の取り組みを紹介しました。視察団からは「大変興味深い内容であり、素晴らしい発表だった」との声が寄せられ、予定時間を超えても質疑応答が続くなど、高い関心が示されました。
また、放射線科学教室(診断)の横山諒一特任講師は、放射線領域におけるAIの研究および実装の展望について説明しました。参加者からは「大変刺激を受けた」との感想が聞かれ、将来的に同分野の研究を志望する参加者が研究に関する助言を求める場面も見られました。
教育・研究・医療の各分野における知見を相互に共有することで、双方にとって有意義な訪問となりました。今後さらなる国際連携の発展が期待されます。