慶應義塾大学薬学部 生涯学習

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Basic English Communication Skills for Pharmacists Workshop 2014

(薬剤師のための基礎英語コミュニケーション術・ワークショップ)

日本を訪れる外国人が多くなり、薬剤師も医療人として英語で対応する必要性が高まっています。
慶應義塾大学薬学部生涯学習センターでは、病院や薬局などの医療現場で、医薬品について英語での指導や相談をしなければならない実務薬剤師を支援するプログラムを実施します。英語による薬剤師の対応コミュニケーションを、米国から2名の指導薬剤師を講師として迎え、シミュレーションしながら学習する、慶應義塾大学のオリジナルプログラムです。

 

前半

後半

日時

2014年4月12日(土)/13日(日) 9:30~17:00

2014年4月19日(土)/20日(日) 9:30~17:00

場所

慶應義塾大学薬学部(芝共立キャンパス)
1号館2階学生ホール

慶應義塾大学薬学部(芝共立キャンパス)
3号館11階1101室

講師

氏名

職名

Michael Oszko

Pharm.D.,Lawrence Memorial Hospital Pharmacist, Lawrence, Kansas, USA

Krystal Edwards

Pharm.D.,Associate Professor,Texas Tech University School of Pharmacy, Dallas, Texas, USA

菅家甫子

慶應義塾大学薬学部客員教授

その他、メンター6名、模擬患者(外国人) 5名 予定

募集

各日50名(予定) 前半と後半の2日間ごとの組み合わせで募集。4日間受講が望ましい。

募集
期間

2014年3月5日(水)~25日(火) ★締め切りました★
お申込は、こちらへ。Wordをダウンロードできない方はcpec@pha.keio.ac.jp宛にメール願います

参加費

前半・後半 各1万円(4日間2万円)
テキスト代2,500円
過去参加者で既にテキストをお持ちの場合は、購入不要。2014年度版追補は当日配布予定。

プログラム概要

4月12日

午前:アメリカの医療システム(講義)、アメリカの薬剤師教育(講義)、
午後:外来患者対応(講義とグループ演習、模擬患者で演習)

4月13日

午前:外来患者対応(講義)、電話対応(講義)
午後:外来患者対応(グループ演習と模擬患者で演習)

4月19日

午前:入院患者対応(講義とグループ演習、模擬患者で演習)
午後:情報検索(Micromedex, FDA labeling, etc) (講義とグループ演習)

4月20日

午前:医師へアドバイス(講義とグループ演習)
午後:入院患者対応(模擬患者で演習)、講師による復習

プログラム特徴

  • 外国から講師招聘
    米国から招聘する2名の講師は、アメリカの大学薬学部での指導だけでなく、実際に病院やクリニックで医療に携わっている専門家です。
  • 英語漬けの4日間
    講義・演習とも全て英語で行われます。
    事前に送付されるテキストをしっかり予習してください。1日目の午前は英語のシャワーを浴びるので、キーワードを頭に入れて受講に臨んでください。
  • 模擬患者は日本語がわかりません
    模擬患者役は、慶應義塾大学薬学部と交流のある海外大学の留学生・教員等がつとめ、模擬患者としてのトレーニングを受けています。日本語を理解しない模擬患者との演習は、臨場感があります。
  • 5~8名程度の小グループで実践学習
    英語レベルでグループ分けし(受講生による自己判断)、参加者全員がたくさん英語で話す機会を作ります。ロールプレイングで重要な言葉や言い回しを実際に練習する事ができます。
  • 海外経験豊かな薬剤師メンター
    各グループに、海外レジデントや海外実務実習経験のある薬剤師がメンターとして参加します。メンターは、本プログラムのために、オリジナルテキスト「Instruction for Mentors」に基づき、学習法や処方箋検討、ネットトレーニング等、事前勉強会に参加しています。
  • オリジナルテキスト
    本プログラムのために、オリジナルテキスト『Basic English Communication Skills for Pharmacists(A4版184頁)』を作成しました。受講生だけが入手できる貴重な一冊です。受講後も英語の継続的なトレーニングにご活用いただけます。
  • 修了証授与
    4日間のプログラムを修了した方へは、慶應義塾大学薬学部生涯学習センター発行の修了証を授与いたします。

受講生の声

  • 実践的な内容ばかりで大変役に立ちました。何をどのようにカウンセリングしたり、聞き出したりする事が重要か、どのように訊ねればよいか分かりました。
  • 各グループにメンターがついてくれたので、いろいろなことが質問でき、良かったと思います、ロールプレイングが特に良かったです。とても楽しく勉強できました。
  • 自分でキチンと考えて言葉にする事が、思った以上に難しかったのですが、グループ内の方々にも学ぶことが多く、とても充実した4日間でした。
  • 有意義でしたが、体力的には週末2日間とも終日というスケジュールはきつかったです。基本的には英語での授業でしたが、グループ毎にメンターがサポートしてくれるので分かりやすかったです。1日目午前の授業は、保険制度を事前に辞書で調べるのが大変でした。
  • 最初は英語に対する抵抗がありましたが、2日目には大分慣れてきたように思います。なかなか英語で服薬指導などする機会も無いので、勉強になりました。
  • このようなワークショップを学内に限定せず、一般に公開してくださったことに感謝しています。長時間でしたが、エクササイズが多く、あっという間でした。来年もまた参加したいと思います。
  • アメリカの薬局の話などきけて良かったです。
  • 薬剤師のためのこのようなワークショップは他に無く、とても有用でした。
  • 英語を話すことへの抵抗がかなり減りました。今後、外国人の患者さんがいらした時は、今までよりはもう少しスムーズに対応できそうです。
  • とてもモチベーションがあがり、またこれから先の勉強方について仲間からアドバイスをもらえ、とても良かったです。

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