慶應義塾大学薬学部 生涯学習

  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • 事業概要
  • アクセスマップ

HOME > 公開講座 > 受講生の声

受講生の声 2013年度

2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度
2017年度2016年度2015年度2014年度2013年度戻る

「iPS細胞を用いた神経系の再生医学・疾患研究」
岡野栄之(慶應義塾大学医学部生理学教室教授)2014/01/15

  • iPS細胞を用いた先制医療の話は非常に興味がわきました。 これからは予防医学が進んでいくと言われているため先制医療を早い段階で実用化できると良いと感じました。(30代・企業)
  • iPS細胞の基本から現在の課題、今後考えられる再生医療の 応用等興味深い話が多かったです。脊髄損傷は重大な症状であると考えられるので、今後の再生医療のますますの進展に期待したいと共に自らも携われたらと思います。(20代・本学部修士2年生)
  • アルツハイマー病治療の進行と先制医療についての話が面白かった。いかに健康寿命を伸ばすかは課題だと思います。(20代・本学部5年生)
  • 非常に面白かった。これからも本やテレビで情報を仕入れていきたい。今まで再生医療にとても興味があったが「先制医療」にも興味が沸いた。(40代・義塾職員)
  • 近年、非常に注目されているiPS細胞について理解することができた。再生医療だけでなく、病気の原因解明、そしてそれを活かした治療薬を検討できる点にひかれた。iPS細胞を用いた時間と空間をこえた研究により、不治の病がなくなる日に期待したいと思う。(20代・本学部5年生)
  • 現在行われている研究の状況を知る事が出来たのが、とても為になりました。これからの勉強、研究等に役立てていきたいと思います。(20代・本学部2年生)
  • 岡野先生の本を読んでみたいと思います。(60代・無職)
  • これまではiPS細胞という名前は知っていたものの、詳しいことについて知らなかったので、とても楽しみながら聞くことができました。(20代・本学部修士1年生)

「地域多職種で支える在宅療養生活」
安達昌子(慶應義塾大学病院麻酔科緩和ケアチーム)2013/11/30

  • 在宅の方の服薬指導を行っています。医師の方からも薬剤師がチームに加わることを望まれていることが分かり、嬉しかった。また、どんなことをして欲しいのか、どんなフィードバックが必要か聞くことができたので今後に活かそうと思った。(30代・薬局薬剤師)
  • 将来、在宅医療に関わりたいと思っているので参考になりました。早速、在宅医療を行っている所をさがしたいと思います。話を聞きに行きたいと思いました。(50代・病院薬剤師)
  • 在宅医療にとても興味がありましたが、職場は全然関係ないため、勉強することができませんでした。今回、わかりやすい映像や説明を聞かせて頂き、大変参考になりました。これから先、在宅医療に携われるように今から勉強していきたいです。有難うございました。(50代・薬局薬剤師)
  • 在宅医療は今後、増加。必要と考えておりましたが現状を知ることが出来て良かった。薬剤師の在宅での関わりは実際には、どれくらいなのか、問題点など薬剤師のお話も伺えると参考になるのですが、、、。 (60代・薬剤師)
  • 実際例とさまざまな研修会があることを知ることができ、大変参考になりました。心ある人が積極的に関わることの重要性を学ぶことができました。(50代・薬局薬剤師)
  • 貴重なお話を有難うございました。薬剤師の参加については自分自身とても興味がありますが、経営者は、やりたがらない傾向があると感じています。実際の在宅に時間と人を取られて経営に関わり、やめたケースもあります。地域だけでなく、もっと大きな組織として考えていく問題だと思います。薬剤師が(気軽に)参加しやすい形になることを望みます(40代・薬局薬剤師)
  • 安達先生のような、他職種に理解のある医師がふえてくれると、もっと薬局も在宅に関われるのではないかと感じました。(40代・薬剤師)

「ハーブの安全性・有効性」
梅垣敬三(独立行政法人国立健康・栄養研究所情報センター長)2013/11/17

  • 論文の引用例があり、実際にどのように調べたり、理解したり伝えたりしたら良いのかが、具体的でわかりやすかった。栄養研のHPも活用したい。(40代・大学院生)
  • サプリメントの不適切な使用による危険などよくわかり、充実した時間だったと思います。不勉強だったのでHPの存在を知りませんでした。今日帰ったらさっそく見てみます。どういう人にどんな形でサプリメントは勧められるのか、というのも知りたいと思いました。(30代・薬局薬剤師)
  • TVなどの健康情報番組から知ったことを、正しい情報として、考えてしまっていることがあるので、患者などから聞かれたとき、責任を持って答えられるように情報の出もとを確認するようにしたいと思った。(50代・病院薬剤師)
  • たいへん興味深くアッという間に終わりました。薬剤師としてだけではなく自分自身の日々の知識としてとても有用でした。口こみや宣伝におどらされて、ハーブや健康食品を簡単に摂取していましたが、これからはよく考えたいと思いました。(50代病院薬剤師)
  • 健康食品のデータについて栄養研究所のHPは、たまに参考にさせていただいてます。情報は常にかわる→常に勉強、情報収集しなくてはと思いましたし、患者さんからの情報収集も大切だと感じました。一消費者として考えることも多く、子供や家族にも正しい知識を伝えていかなくてはと思った。サプリメントと医薬品はちがう!! 患者さんとの密なコミュニケーションがとれるようになりたいと思った。話がわかりやすかった。(40代・薬局薬剤師)
  • Dr.でもNs.でもなく、もっとも薬剤師が職種力を発揮できる分野だと、非常に楽しい、あっという間の3hrでした。お話中にもありましたように、私もワルファリン服用中の自分に自信をお持ちのPtが、追求すると"フィトナジオン"と表示されたサプリを服用していることをつきとめた経験があります。(40代・薬局薬剤師)
  • 普段の業務に生かす事の出来る内容が非常に良かった。今までサプリメントや健康食品に対し、そこまで併用に関して、深く考えてこなかったが、それではいけない事を痛感させられる内容であった。(20代・薬局薬剤師)
  • ハーブや健康食品の取扱いについて、まとまった時間でお話を聞く機会が初めてだったので大変わかりやすくよかったです。(40代・病院薬剤師)

「糖尿病合併症を予防する食事療法はどうあるべきか・糖尿病と脳血管障害」
島田朗(東京都済生会中央病院糖尿病・内分泌内科部長)2013/11/16

  • 毎日、糖尿病患者さんに投薬し、話を聞いているので、今回の講義内容は日々の業務に本当に役に立つ内容だった。BSやA1cが下がらなくて悩んでいる患者さんが多いので、今回の内容をもとにアドバイスできたら良いなと思った。(20代・薬局薬剤師)
  • 一般的な教科書知識を越え、現場での情報が得られて大変よかった。食事療法についても偏りない情報を得られてよかったです。(50代・薬局薬剤師)
  • 世間で話題になっているダイエット法がいかに間違っているかが、よくわかりました。糖尿病患者数は増えており、日々の業務でもよく目にする疾患ですが、食事指導が不十分だと認識できました。実際の患者さんのデータを提示してお話して頂いたので、よく分かりました。(30代・薬局薬剤師)
  • 低糖質食に興味があり自分も実行しており、実際疑問も少しあり聞きたい所でもありました。データを示していただき短期効果しか効果がないことを知り、よかったと思います。(50代・薬局薬剤師)
  • 食事療法についてわかって良かった。患者さんによく質問されることなのに、うまく答えることができないこともあったのでこの講義を活かしていきたいと思った。(20代・薬局薬剤師)
  • 糖尿病については様々な方法論が言われているので、本講座のように様々な論点から解説をしていただけることは大変勉強になった。(30代・本学部大学院生)
  • 現在の新しい内容を学ぶよい機会となりました。糖尿病合併症における食事の内容はどうあるべきか理解できました。(50代・薬局薬剤師)
  • 強化療法がかえって死亡率を上昇させるということを初めて知り、糖尿病治療が日々変化していることを認識した。また新規の治療法として、インシュリンとGLP-1との併用療法等常に新しい試みをなされていることに感心した。(50代・薬局薬剤師)

「泌尿器疾患に対する薬物治療-理論的根拠と処方の実際ー」
大家基嗣(慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室教授)2013/11/10

  • 泌尿器科での広範囲な疾患について基礎から高度な内容まで詳しくかつ分かりやすく講義していただき、とても興味深く受講することができました。(30代・薬局薬剤師)
  • 泌尿器疾患の種々な疾患についての根拠と治療法を理解することが出来、良かったです。(40代・薬局薬剤師)
  • 明朗で大変分かりやすい説明でした。特に薬の由来・エピソードなど、教科書では分からない説明までして頂き、大変薬への理解が深まりました。また前立腺癌や膀胱癌に、ほとんど知識がなく、新しく得る知識が多かった。(40代・病院薬剤師)
  • 当院は精神科単科病院ですが、高齢者が多い為、泌尿障害の方が多いので、本日の講義はとても興味深く聞かせて頂きました。有難うございました。(50代・病院薬剤師)
  • 普段あまり話題にならない分野を詳しく教えていただき良かったです。話のテンポもとても良くて興味深く聴くことができました。(40代・薬局薬剤師)
  • ここまで詳しい、泌尿器疾患の講義を受けたことがなく、新鮮さもあり非常に満足。これまでも公開講座に参加しているが、一番理解しやすく、知識が得られた。(40代・薬局薬剤師)
  • 泌尿器科の奥の深さに初めて驚いた。患者数も多いのに、漠然とした知識しかなく本日の講義を聞いて本当に役に立つと思います。(50代・薬局薬剤師)
  • メリハリのある講義で、内容も充実しており時間がアッという間にすぎてしまった感があった。(50代・病院薬剤師)
  • 1回の講義にまとめるにはもったいないくらいに充実していました。次回、講演して頂ける時には2回に分けて、じっくり聞きたいです。(40代・薬局薬剤師)
  • 大変ためになり充実しました。男性なので、早めに前立腺肥大EDの話を聞けて良かったと思います。(40代薬局薬剤師)

「最近の高血圧治療」
齋藤郁夫(慶應義塾大学名誉教授)2013/10/20

  • 現在の高血圧治療のベースとなる考え方について理解が深まった。冒頭の福澤先生に関するお話も興味深く聞かせて頂いた。(50代・企業)
  • 高血圧治療のホットニュースが伺え、大変勉強になりました。特に高齢者の治療に関して、服薬アドヒアランスの大切さ、費用対効果という概念があることも初めて知り治療に前向きになれ、とても参考になりました。(60代・薬局薬剤師)
  • 大変参考になりました。病院経営にとっても、費用対効果の面に情報を提供していけるように努めていきたいと思います。(50代・病院薬剤師)
  • とても有意義で、勉強になりました。何を質問しても明確に返ってくる、すばらしい先生でした。(50代・薬局薬剤師)
  • 医療経済という観点からのお話が興味深く感じました。(20代・薬局薬剤師)
  • 血圧を取り巻く広範囲な分野に話が及び大変興味深く伺えました。(50代・薬局薬剤師)
  • 実症例について、多くとり入れてくれた講義だともっと良いと思った。(30代・薬局薬剤師)

「臨床検査データをどう読むか」
菊池春人(慶應義塾大学医学部臨床検査医学専任講師)2013/10/19

  • 数値の背景も病態を考えるという視点を教えて頂きました。有難うございました。(50代・薬局薬剤師)
  • 病態生理について理解を深めることができて良かったです。症例の検査データの変動、治療経過等をお話しして頂けるとさらに良かったと思います。(20代・病院薬剤師)
  • 普段、検査値を病名と結び付けて見ることが多いが、今日の講義では、どのような病態によって検査値が動いているのかを考える機会になり有意義でした。もう少し、薬と検査値の関連についての話があると、もっと良かったと思います。(40代・薬局薬剤師)
  • 検査データを病態とリンクさせながら説明されていたので、検査の意義や重要性を理解することが出来ました。「ALT、ASTが高いと肝障害だ」と機械的に判断してしまうクセがついていましたが、本日の講義のおかげで、ナゼそうなるのかを理解できました。(20代・企業)
  • 検査値の話というより臨床の話が多かったので面白かったです。病態の話は良く分かったのですが、薬物治療との関連がもっとあれば良かったと思います。(40代・薬局薬剤師)
  • ちょっと、難しかったです。第1回、第2回と何回もやって欲しいです。(40代・病院薬剤師)

「腰痛治療 Up to date」
千葉 一裕(北里大学北里研究所病院整形外科部長 脊椎センター長)2013/10/05

  • 日常よく聞く腰痛について、全般的な正しい情報をきくことができよかったです。慢性腰痛の対処がかわってきているということを知ることが出来ました。(60代・病院薬剤師)
  • 投薬時腰痛の患者さんにレントゲンも撮ってくれなかった!と不満を言われることが多いが、納得できました。わかりやすい講義有難うございました。(50代・薬局薬剤師)
  • とても分かりやすく、あっという間だった。合間におもしろい話が入って聞きやすかった。明日からすぐ使える内容ばかり。(30代・薬局薬剤師)
  • やや講義のスピードが速くついていけないところはあったが、とても為になった。腰痛(慢性)は整形外科だけの範囲なのかと思っていたが、精神科の領域にも関係が大いにあるということがわかり、自分の胸のつかえが取れた気がした。(30代・薬剤師)
  • 腰痛という身近なテーマだったので、役立つことが多くあった。治療の話は薬局にいては、なかなか学べないので良かった。ユーモアを取り入れた講義で面白かった。(30代・薬局薬剤師)
  • スライドと口頭での説明のテンポが合っていて非常に聞き易かった。画像が多くて分かり易かった。新しい治療方法、知見が得られて良かった。(60代・企業)
  • トリアージによって様子見となる患者様が、おられることが分かった。「年のせいと言われた、仕方ないわね」と笑ってすませる患者様は良いが、見捨てられたと思ってしまった患者様には、心因性のことを心にとめて、生活全般についてお話を聞いてあげたい。(薬局薬剤師)

「更年期障害の誤解と真実‐各種治療法の効果とその使い分け‐」
高松 潔(東京歯科大学市川総合病院産婦人科教授)2013/09/08

  • 今の更年期の方への処方がどんなものなのか、今後どのような治療が、すすめられていくのか、更にサプリメントのお話など、内容がたっぷりで、とても勉強になりました。調剤薬局で更年期の症状について話してくださったり、相談してくださる方はほぼいらっしゃらないのが現状ですが、相談していただけた時に的確なアドバイスが出来るよう頑張ります。(20代・薬局薬剤師)
  • 去年大変わかりやすく良い講義を聞くことができたので今年も申し込みました。なかなか画期的な治療法や薬の出ない、また治療をすることが十分普及していない領域ですが、今日のお話でサプリが開発されていることや漢方のエビデンス、その他試験が行われていることを知りました。今日も楽しくアッという間でした。有難うございました。(30代・企業)
  • 楽しかったです。更年期周辺の方は、ご自身でもはっきりしないモヤモヤとした中での受診で投薬時にも不安をかかえているので「生活の見直し」や「1つ減ったら幸せになるもの」などから、現状把握や、症状の受け入れを手助けできればと思いました。医療側は女性という1つの生物で起こりうる現象として更年期また諸症状をとらえられるが、患者様は味覚が変、イライラする、目まいがすると個別で訴えていると愕然としました。(40代・薬局薬剤師)
  • 勤務先も含めて産婦人科領域は自分自身に身近な問題であるにもかかわらず、なかなか話を聞く機会がない。本日の講義は最新の動向を交えながらのお話で、大変興味深く聞くことができた。今後の自分自身のためにも役立つと思う。(50代・病院薬剤師)

「季節の病気と漢方‐効果を高める服薬指導‐」
西島 啓晃(漢方平和堂薬局 慶應義塾大学薬学部非常勤講師)2013/09/07

  • 漢方を取り扱う環境の違いで、漢方の処方・取り扱い方も変わっている現実に驚いている。医療現場での主訴に対する処方しか今迄見ていなかったので大変ためになった「証」を鑑別し漢方を取り扱うことが全ての環境において大切なことも分かった。(50代・薬局薬剤師)
  • ドラッグストアにおいて漢方はCMの影響と友達の情報が優先されてお客様がみえます。その中で個人差もあることや、いろいろお話することもあり、そういう中での知識を得たような気がします。ありがとうございました。(60代・薬局薬剤師)
  • 薬価によっても販売数順位が変わるとの事では単純に順位だけを見て一喜一憂しなくてもよいと言うことですね。CM効果によって億単位の売上げが変わるというのはすごいですね。流行の一部は故意に作れると言う事でしょうか。(40代・薬局薬剤師)
  • 漢方の講義は定期的に受けていますが、改めて頭の中で整理ができました。養生法はとてもためになりました。(40代・薬局薬剤師)
  • 漢方全体の話から、季節の病気の話など聞けて良かったです。食事のことは参考になりました。(20代・病院薬剤師)
  • 講師西島先生の声は聞きとりやすく、分かりやすい説明で興味深い内容だった。漢方は奥深いが体系的に考えて参考にしているから理解していきたい。(40代・薬局薬剤師)

「精神科治療におけるアドヒアランス‐現状、阻害因子そして改善するための工夫‐」
渡邊 衡一郎(杏林大学精神神経科学教室准教授)2013/07/07

  • 大学病院の門前で精神科の患者様も多くアドヒアランスの悪さや薬をなくしたといって何回もこられる方、薬に対して不信感が強く飲めない方などもいらっしゃいます。Drにフィードバックして良いものかと悩んでいましたが今回のお話を聞いて患者様のためにも、しっかりDrにフィードバックしていきたいと思いました。
  • ふだん精神科領域に接することがないが、アドヒアランスの部分が日常患者さんと接する点でかなり役に立つ知識でよかった。内容もきいたら面白かったです。
  • 普段、精神科の薬を服用する患者さんに対する時、こちらが様子を知りたくても「何も聞くな」というオーラを出しているかたにどうしても通りいっぺんな服薬指導しかできず悩んでいました。患者-薬剤師という関係は患者-医者ほど密ではなく、なかなか1対1でお話しをゆっくりする事もむずかしい店も時間も少ない現状です。「どうですか?」をぜひ実践してみたいと思いました。
  • 話も上手でテンポもよく実践の話も研究の話もたくさん盛りこまれていて有益だった。疾患自体薬自体より対患者で具体的にどうするか中心だったので、こういう内容こそ講座に足を運ぶ意味があると思う。またこの先生の話を聞きたいと思った。3時間あっという間に感じた。
  • アドヒアランスについていろんな事を知り、その意義の大切さと、それをいかに指導にいかすべきかを知り、実際に投薬時、薬歴管理処方監査で役に立てたいと思います。
  • 精神科領域という治療継続が難しい分野での治療はDrとの信頼関係がとても大事なのだとわかりました。薬剤師としてその治療の中にどうやってかかわっていけるか考えてみたいと思いました。

「実践に役立つ吸入療法の理解-喘息・COPDの病態から吸入薬の基礎知識と指導のポイントまで-」
百瀬 泰行(国際医療福祉大学薬学部医療薬学教授)2013/07/06

  • 呼吸器疾患を系統的に説明していただき、大変よく理解できた。ぜんそくとCOPDのちがいも良くわかった。また、今まで中途半端な知識だった分野もよく整理できて理解が進んだ。
  • 喘息とCOPDの病態について詳しく知れたので興味深かった。また自己流で吸入指導を行っていたが、改めてデバイスごとの指導ポイントを知れたので今後の業務に生かそうと思う。
  • 分かっているようで分かっていない面がたくさんでてきて、今回の講義を聞きとても分かりやすく理解することができました。これからの服薬指導で、喘息の方のステロイド吸収アドヒアランスの重要性を今回学んだことを活かして、しっかり情報提供していこうと思いました。分かりやすい講義を有難うございました。
  • 大変わかりやすい内容でした。これからは自信を持って吸入指導を行えると思います。
  • 大学病院の門前で、重症のCOPDの高齢者が多いため、わかりやすい服薬指導や副作用が出た時にどう対応したらよいかなど、とても勉強になった。
  • 喘息とCOPDのちがいが大変よくわかりました。喘息発作時のB2刺激薬の使用法など、ひどくなってからでは効果がないなど知らなかったので、B2刺激吸入薬の使い方の勉強になった。

「消化管疾患の病態と治療」
齋藤 義正(慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座准教授)2013/06/30

  • 写真や絵、表などがありテキストが見やすくて判りやすいです。新しく知らない事を色々と教えて頂きました。先週講義に出たので、より判りやすかったです。
  • 内視鏡写真を使っての説明がわかりやすかったです。大腸がんについて、大変勉強になりました。
  • 消化管の内視鏡写真はなかなか目にする機会がないので、興味深かった。
  • 普段、癌治療の処方に接することが少ないので、なかなか理解できず・・・。でも内視鏡のスライドは目にすることが無いので、ためになりました。
  • 病態について詳しく説明があり、理解を深めることができて良かったです。
  • 消化管の機能と薬の働きについて仕組み効果などとても理解しやすく勉強になりました。又、大腸ガンの最新治療について大変参考になりました。

「観るスポーツから支えるスポーツへ-薬剤師にできるアンチドーピング活動-」
笠師久美子(北海道大学病院薬剤部副薬剤部長)2013/06/29

  • ドーピングに関してはニュース等で聞いていました。詳しい事は知りませんでした。色々教えて頂きどうもありがとうございます。人を疑わなければならない仕事(講義)で大変だったと思います。
  • JADAのバックアップは事前情報になくサプライズでした。なかなか深いところまで貴重なお話をありがとうございました。アスリートの方々、見た目だけでスポーツをしているか判断するのは、なかなか困難です。もっとスポーツをしているアピールをして下さい。
  • ワークショップに活かしたい。北海道の他、全国で開いてほしい。スキルアップ、症例に対して落ち着いて出来るよう体験が重要。
  • "Doping as a Public Health Issue"について理解できた。
  • 新人薬剤師として興味があり本日は参加させていただきましたが、スポーツをやっていた身として、また病院薬剤師として何に気を付けなければならず、自分がスポーツを支える立場として、どのように貢献できるのかを考えることができました。ぜひ今後SPを目指してやっていけたらと思います。ありがとうございます。
  • ドーピングについて、ほとんど知識がありませんでしたが、実際に誰がどのような活動を行って、何を守るために頑張っているのかが、今日とても良くわかりました。薬剤師の立場から、スポーツに関わることにとても興味を持ちました。DORのサイトを見てみようと思います。
  • 初めて聞く内容で興味深く聞きました。体育大で聴覚障害のサポートをしているので、このような話もしていきたいと思います。

「変遷する肝疾患の理解と薬物治療」
海老沼 浩利(慶應義塾大学医学部消化器内科専任講師)2013/06/09

  • たいへんこまかく、分かりやすく説明してくださって良かったがメモが追いつかなかった。全部もらさず書きとめられなかったので残念。具体的な薬、数値、傾向、症例の記載が非常に有難く有用だと思った。メーカー主催の講習会にもよく行くが偏った説明が多くてこちらの先生の講習は信頼できると感じた。
  • いろいろな段階の肝疾患の方を対応していますが、バッググランドや治療の変更、副作用の対応などよく分かりました。
  • 肝疾患について知らないことだらけでしたので良くわかりました。Drが何を考えて治療されているのか理解できた。
  • 知らない新しい事を多く教えて頂きました。詳しいテキストを、どうも有難うございます。時間がある時にテキストをみながら復習したいと思います。
  • 現在もリバビリンを院外にするDrは多い。貧血が出る方は多く、私が投薬した患者さんでも貧血が出てリバビリンの減量が行われた方はいる。これから内服薬のみの治療が増えるのであれば指導することも増えるであろう。B型肝炎の治療は薬剤の使用に注意が必要なことがわかったので、間違えないようにしたい。

「骨の健康と生活習慣」
石見 佳子(独立行政法人国立健康・栄養研究所 食品保健機能研究部研究部長)2013/06/08

  • 骨粗しょう症は薬の面から勉強することが多かったのですが生活の面からのケア、特に食生活のケアが大切だと良くわかりました。業務の中で患者さんに還元したいと思います。
  • 判りやすく(自分のためにもなり)とても興味が持てました。判りやすい講義をどうも有難うございました。
  • 骨粗鬆症を理解するに当り、その周辺部の知識を網羅することができて、とても良かった。患者さんにも有意義な情報が提供できると考えられます。
  • 小規模病院でしかも非常勤なので、なかなか学ぶ機会が少ない。単発的に知っていることと全体として講義をしてもらうと、まとめることができてよかった。日常よく使う薬がより身近なものとして扱い患者さんに渡すことができるようになると思う。
  • 食品摂取という分りやすい講義の為、患者様との対面指導、また自分自身の食事にも見直しができたと思う。
  • 生活に密着しているテーマなので、とても興味深く聞くことができました。年齢的にも自分自身の健康の為にも役立つと思いました。又、医薬品とトクホ等の併用についてのお話はとても役に立ちました。

2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度
2017年度2016年度2015年度2014年度2013年度戻る

ページの先頭へ