慶應義塾大学薬学部 生涯学習

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受講生の声 2016年度

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「超高齢社会での薬の使い方・薬局の使い方」〔市民公開講座〕
山浦 克典(慶應義塾大学薬学部 教授・附属薬局長)
2017/01/15

  • とてもわかりやすい説明でした。ためになりました。ありがとうございました。
    健康サポート薬局が増え、気軽に相談に行かれるようになると素晴らしいと思いました。ぜひ、広めてほしいと思います。(50代、主婦)
  • 医療系の学生ですが、一般の方にも分かりやすく説明されており、薬学の知識とともにプレゼンテーションの仕方においても学ばせていただきました。大変おもしろかったです。(30代、学生)
  • 中高校生向けにも分かりやすく良かったです。薬を飲み忘れた時の飲み方がとても参考になりました。話だけでなく、映像を見せていただいた点は、とても分かりやすかったです。健康サポート薬局は初めて知りました。いろいろな地域に増えてほしいです。(40代、会社員)
  • 一般の人に対してわかりやすい説明でした。最後の説明のセルフメディケーション税制は、手間に対してのメリットが少なく、実際には使いにくいものだと感じています。(50代、会社員)
  • 服用という観点から医薬品の基本的な特徴を分かりやすく説明されていたと思います。また、実際の生活において役に立つ知識も多く盛り込まれていたのも良かったと思います。一方、高齢者特有の薬に関するトピックは比較的少なく感じられたので、高齢者にフォーカスした薬剤師の取り組みなどを紹介して欲しいと思いました。(20代、学生)
  • 自己採血の方法は見たことがなかったので、参考になった。(50代、主婦)

「高齢者の口腔ケアと口から食べること」
五島 朋幸(ふれあい歯科ごとう 代表)
2016/10/30

  • 今まであまり関わりのなかった歯科領域について、分かりやすいスライドや映像を使い、テンポの良い講義をしていただき、とても有意義な時間でした。高齢者が、口腔内の問題を抱えていないか、不快な思いをされていないかに関心を持ち、口腔ケアと口腔の機能UPに薬剤師が積極的に参加していけるように努力していきたいと感じました。(30代、病院薬剤師)
  • ゴッドハンドをお持ちの五島先生は、ゴッドセミナーをしてくださいました。すばらしかったです。テキスト最後のお言葉にも感動しました。 実は実父が98才、総入れ歯が合わなくなりつつあり、焦って訪問歯科に調整をお願いする日々です。私はそこしか見ていませんでした。やるべき事、できる事が他にたくさんある事がよくわかりました。ありがとうございます。(50代、主婦)
  • 笑いがあり、とても分かりやすい講演でした。咀嚼と嚥下障害の見分け方について、初めてよく分かりました。食形態判定表もこれから役に立てていきたいと思います。薬剤師としてできることを考えていきたいと思います。(薬局薬剤師)
  • 今まで嚥下のことばかりイメージしていたが、咀嚼機能や口腔ケアの重要性がわかって良かった。また、入れ歯を24h装着した方が誤嚥性肺炎を予防できると知ったことも良かった。まだまだ世間では口腔ケアについて広まっていないと思ったが、国が在宅医療を推進しているのであれば、もっと医療者に広めていくべきだと思った。(40代、パート薬剤師)
  • 7/30の肺炎の講義を聴講してから、誤嚥性肺炎の予防に口腔ケアが必要と改めて感じ、今日の講義を楽しみにしていました。口腔ケアに薬剤師が今後どれくらい関与できるかわかりませんが、患者さんと話す中、今日得られた知識が役立つといいと思います。患者さんが"自分の口で食べられること"を大切にしたいです。とても興味深い講義でした。どうもありがとうございました。(50代、パート薬剤師)
  • 口腔ケアという言葉は知っていましたが、先生がおっしゃるとおり間違った認識でした。とてもわかりやすく、楽しい講義でした。食べることの大切さは、祖母が亡くなるまでずっと胃ろうだったため、食べることが大好きだった人がそれができないという姿が今でも頭に残っています。現在の仕事では、あまり実践はできませんが、患者様の知識の1つとして使ってもらえるよう薬局でのアドバイスなどでお伝えしたいと思います。(30代、薬局薬剤師)
  • 楽しく興味深く、口腔ケアの勉強ができました。ブラッシングすること。機能を回復させること。大切なポイントをおさえ、患者様にも伝えていこうと思います。(50代、病院薬剤師)
  • すばらしいご講演、ありがとうございました。全ての人に何らかのケアの可能性があると聞き、pt様でお悩みの方に伝えていきたいと思います。(50代、薬局薬剤師)

薬学がんプロフェッショナル研修会
~日常臨床でよくみる経口抗がん薬に対して
      薬剤師ができること、やるべきことを学ぶ~
2016/10/02

  • ファシリテーターの方や参加者の方々から抗がん剤の使い方や副作用、検査数値の見方など実際の現場でのお話を聞けて、とても勉強になりました。
  • ロールプレイは良いですね。自分の話し方を評価しつつ、励まされました。でも、こんなにゆっくり、ゆったりとひとりに向き合って話す余裕はうちの薬局にはないかなぁ...。隣のブースでバタバタ投薬をしているし、待合席では子供がさわいだり泣いていたり、出来が遅いとプレッシャーかけてくる患者もいるし。面分業で対応しつつの現実は結構厳しいものがあります。
  • 学生(院生)、薬局、病院など職種と年齢がミックスしてディスカッションが盛り上がり、非常に有意義だった。
  • 総合討論、様々な自分の思いつかない観点があげられ興味深かった。
  • 今回の研修会は、実際の臨床にすぐに実用できる内容でとても勉強になりました。
  • グループディスカッションが想像以上に楽しく有益でした。有難うございました。
  • あらかじめ資料をいただいていたので予習ができ、当日はとてもスムーズに頭の中の整理ができ良かったです。
  • まず術後の治療で抗がん剤は優先したいのだという事情を今回初めて理解しました。薬局にいると、つい副作用の方に目がむいてしまい、休薬は仕方ないのかもと思ってしまいます。(慢性)疾患と少々事情が異なる前提で、これからの調剤服薬指導に生かしたいと思います。
  • 色々皆さんが試行錯誤しつつ進まれてるんだなぁ、色んな視点からの考え方ができるなぁと、とても参考になりました。
  • 実は、少人数でのグループディスカッションが中心とあったので、受講を迷いました。専門的に詳しくないのでお邪魔ではと気後れしていたのです。実際にはディスカッションするからこそ意義が多数みつけられ、ファシリテーターの先生からのフォローもしっかりあって不安は生じませんでした。

「リハビリテーション医学:変化への適応をデザインする」
里宇 明元(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 教授)
/「薬学とリハビリテーション」
田代 祥一(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室)
2016/09/24

    里宇 明元先生
  • リハビリテーション全体について、歩みから最新情報までとても詳しく学ぶことができ、有意義な内容でした。ただ、薬剤師としてどのように業務に生かしていくかは、難しいと感じました。(30代・病院薬剤師)
  • 講義が始まり、「学ぶ」というよりは「リハビリ」という商品説明のプレゼンテーションを受けているような気がした。おだやかな口調の中で、相手の中に入り、わかりやすく説明をする。終盤になり、「デザイン力」という話になった時、今受けている講義が、デザインされているものであることを実感した。柔軟な思考・行動の中ですすめられているリハビリのあり方がよくわかり、楽しく知識を得ることのできた時間でした。ありがとうございました。(パート薬剤師)
  • リハは、病気が起こったあとで行うイメージだったので、本日の講座でイメージが変わりました。祖父が整形関係の手術を受けてから、足の浮腫が続いており、あまり重要視していませんでしたが、浮腫も放っておくとかたくなってしまうと先生がおっしゃっていたので、しっかり向き合う必要があると気付けました。(20代・薬局薬剤師)
  • 今でこそリハビリテーションは日常的(一般的)になりましたが、先生は38年も前からこの分野に着目されて、開拓されてすばらしい研究を続けてこられたと思います。特に予防で行うリハビリに、新しさと興味を感じます。(50代)
  • とてもカラフルなスライドで図、絵、映像とわかりやすい講義で「リハビリテーション」の概念から考えさせられるものでした。「リハビリテーション」の本当の意味での広まりが全国に行き渡るとすばらしいと思いました。(50代・薬局薬剤師)
  • 田代 祥一先生
  • リハビリテーションの実際について、具体的な内容を知ることができました。リハビリを受けている患者さんが、服薬について不便を感じていないか、気持ちに寄り添える薬剤師になりたいと思いました。(30代・病院薬剤師)
  • ていねいなお話で、リハビリの現状・問題点がよくわかった。(パート薬剤師)
  • 理学療法士の方がどういう仕事をしているのか知らなかったので、勉強になった。それ以外の職種についても理解を深める必要があると思った。装具や義肢など、あまり日常で見たことがなく、どういった意味合いがあるのかを、今回の講座を通して知れて良かったし、杖はよく目にするので、身近なところから学んでいきたいと思った。(20代・薬局薬剤師)
  • 「リハビリテーションは生活をととのえる医療」ということばが印象に残りました。超高齢化社会で、高齢者の転倒予防、パーキンソン病の対応・介助はとても必要です。嚥下について重力を利用する事は、初めて学んだ知識でした。すぐに応用させていただけそうです。(50代)
  • 同じリハビリテーションでも視点を変えることで、こんなに問題があるのかと考えなければならないと思いました。災害支援についてあらためて勉強してみたいと思いました。(50代・薬局薬剤師)

スポーツファーマシストのためのワークショップ
「Episode 4:アンチ・ドーピング活動に向けた環境づくりへの挑戦」
笠師 久美子(北海道大学病院 薬剤部 副薬剤部長 DI・臨床業務支援室)
/「スポーツにおける適切な薬物治療を行うための必要な知識と情報」
山澤 文裕(丸紅健康開発センター)
2016/09/04

  • (講義)アンチドーピングの現況について再度認識できてよかった。
    (ワークショップ)いろんな立場の方との情報交換はとても勉強になった。
  • (講義)薬局勤務いわゆるドラッグですが、今日一番感じた問題点は、ドラッグでは薬を売るのは薬剤師だけでなく、登録販売者も薬を売ります。薬剤師は登販の管理も意識していますが、どこまでチェックできているか?チャート式のシートを使い、注意していただく確認をしていますが、ドーピングまでは意識できるのか?そこも問題がでてくるようにも思います。
    (ワークショップ)あらためて薬剤師としての役割の重さを感じます。未来の子供たちの夢をかなえるためのお手伝いをできれば幸いです。(60代・薬局薬剤師)
  • (講義)スポーツをする小中学生、高校生に積極的に声をかけようと思う。
    (ワークショップ)多角的視点を求められると実感した。(40代・薬局薬剤師)
  • (講義)2020年と伺い、アンチ・ドーピング活動が確実に動いていることを知り、あらためて関心を持ちました。
    (ワークショップ)とても役に立ちました。今後、薬剤師としてますますスキルをUPしていきたいと思います。身近にいろいろと問題があると思いました。(60代・薬局薬剤師)
  • (講義)国内ではまだまだADに対する活動が普及されていないことがわかり、普及活動の必要性を感じた。
    (ワークショップ)スポーツの歴史にこれほど薬が関わっているのかとあらためて感じ、8P活動は必要と感じた。(40代・薬局薬剤師)
  • (講義)実際に大会役員として活躍された先生のお話はとても面白かったです。想像以上に大変そうで、2020年東京はどうなるか、不安と期待でいっぱいです。
    (ワークショップ)参加してくれた選手の方々がトップアスリートとしての立場で考察を一緒に進めていく点がいまひとつ難しかった。

「わかりやすい腸管免疫-基礎からプレバイオティクス・プロバイオティクスまで-」
長谷 耕二(慶應義塾大学薬学部 教授)
2016/09/03

  • 腸内細菌がこんなに大切だとは思いませんでした。まさに病は腸からという意味がよくわかりました。まだまだこれからが楽しみな分野の研究だと思います。これからの成果をまた伺いたいと思いました。(50代・薬局薬剤師)
  • 話題の腸管免疫についてわかりやすく説明していただき、ありがとうございました。いろんなことが解明されて、これからの医療を変えていく可能性があると思いました。今後も目が離せない分野です。(50代・薬局薬剤師)
  • 腸管が免疫に関わりがあるといった事は、文献・資料を通じて若干分かっていたことですが、受講して、ここまで科学的解明がなされている事に驚きを感じました。さらに知識を深めるように努めます。早期の食生活の重要さにあらためて気付かされました。(40代・薬局薬剤師)
  • 粘膜免疫学とレチノイン酸の関係、腸内細菌が各疾病と大きく関連していることがよく理解できた。
    また、今のホットな情報が得られ、意義のある内容でした。(薬局薬剤師)
  • 今までテーマとして取り上げていただきたかった事なので、とてもありがたく思っています。テレビなどでも話題で、知識を持って来店される方が多く、よりくわしく知りたいと思っていました。よかったと思います。わかりやすかった。(60代・薬局薬剤師)
  • 腸内細菌について予想以上に健康面への影響があることがわかった。抗生物質によって腸内細菌に影響すると思うと、耐性菌のことのみならず、安易な処方をされるべきではないとも思った。(製薬会社会社員)

「死因3位の肺炎を考える-医師の立場から-」
石井 誠(慶應義塾大学医学部呼吸器内科学教室)
/「死因3位の肺炎を考える-薬剤師の立場から-」
松元 一明(慶應義塾大学薬学部 准教授)
2016/07/30

    石井 誠先生
  • 肺炎という疾患名はなじみがありますが、菌・肺炎の種類の同定・特徴の勉強は手薄だったので、追いつけない部分もありましたが、丁寧で分かりやすかったです。 先生の研究内容に興味があったので、もう少し時間があればよかったなと感じました。(40代・薬局薬剤師)
  • マクロライドに対する耐性菌をいつも考えながら投薬をしています。 今回、少量でのマクロライド療法メカニズム、咳に対する抗炎症作用のメカニズムを知ることができよかった。(50代・薬局薬剤師)
  • 少し難しく感じたが、おそらく自分の勉強不足が原因なので反省した。 今まで聞きたくても聞けなかったことが、次々に話されていてかゆいところに手が届くとても良い講義だった。(30代・病院薬剤師)
  • 肺炎について現状と先生の研究のお話も伺えてよかったと思います。実際の画像データでお話をしていただけたのも理解するのに役立ちました。 治療に関しても今まで持っていた疑問も解け、これから役に立つと思います。(50代・薬局薬剤師)
  • とてもわかりやすいお話でした。特にマクロライド低用量療法の基礎研究は興味深かったです。 これから色々な呼吸器内科Drからの処方箋と出会うことが楽しくなりそうです。(50代・薬局薬剤師)
  • 松元 一明先生
  • 後回しになりがちの抗菌スペクトルからストレートに入って、薬剤師の仕事を改めて考えさせられる状況を目の前にドンと置かれて、必死な仕事の中でもさぼっていることが多いと、初心に戻る充実した内容でした。ありがとうございました。(40代・薬局薬剤師)
  • 抗菌薬を今日のように色々な方面から分類して考えたことはなかった。PK/PDパラメータの解析(Cmax/MIC)はとても詳しくわかった。 抗菌薬の使い方を知るには大切なものとあらためて感じた。(50代・薬局薬剤師)
  • すごく良くまとまっており、話もわかりやすくとても勉強になった。松元先生にまた講義して欲しい。(30代・病院薬剤師)
  • 普段、内科・小児科からでている抗生剤・抗菌剤の乱用に心を痛めていましたが、あらためて心配になりました。 ワクチンについても、打ち方を患者さんや家族に役立てられて良いと思いました。(50代・薬局薬剤師)
  • わかりやすく、肺炎ワクチンについては患者様への情報として役に立ちそうです。経口抗生剤は私も服用したくないという思いがより大きくなりました。(50代・薬局薬剤師)

「不安症と不眠症に対する薬物療法のあるべき姿-ベンゾジアゼピン受容体作動薬の適正使用-」
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
2016/07/10

  • ベンゾジアゼピン薬の危険性についてよりくわしく知ることができました。毎日のように長期にわたって(10年以上)BZD処方をされている患者様に投薬しています。薬剤師として何ができるのか、減量の手助けなんてできるのだろうかと考えさせられました。(40代・薬局薬剤師)
  • 渡邊先生のご講義は毎回とても勉強になり、服薬サポート時に役立つ知識を得ています。毎回貴重な内容をありがとうございます。以前から抱いていた、ベンゾジアゼピン作動薬に対する「不安」が明らかになりました。患者様のリスクを増やさないように気をつけてサポートしていきたいです。(30代・薬局薬剤師)
  • 睡眠薬を飲むとぼけると聞いたという患者さんが多いです。今日の講座はとても参考になりました。今後の業務に役立てたいと思います。(40代・薬局薬剤師)
  • 基本が整理されてBZD系薬に特化した講義がきけてとても良かったと思います。 BZD系と認知症の関係が結局結果がでていない事、多剤併用と減量、離脱症状への対応等、Dr.の対応等がみえてよかったです。(50代・薬局薬剤師)
  • 日常業務で多量に使用されている薬物なので、非常に興味深く受講しました。副作用や依存性の早期発見に役立てたいと思います。 減量の具体的な方法、代替薬剤についてもうかがえて有意義でした。(50代・薬局薬剤師)
  • 症例を交えながら、基本的な解説をしていただき、理解しやすかったです。 内科門前で漠然と使用されているデパス他、ベンゾジアゼピン系の薬に疑問をもち、実際の生活に耳を傾け、副作用の出方など注意していきたいと思います。(薬局薬剤師)

シンポジウム「在宅におけるチーム医療」-薬剤師・看護師・ケアマネジャー・医師の立場から-
高橋 眞生(株式会社カネマタ 代表取締役)
伊藤 孝行(独立行政法人地域医療機能推進機構 船橋中央病院 看護師)
津田 鈴子(社会福祉法人八千代美香会 居宅介護支援センター海神朋松苑 主任介護支援専門員)
中村 順哉(なかむら内科消化器クリニック 院長)
2016/06/26

  • 在宅を担当する機会が増えたので、他職種(特にケアマネさん)のお話を聞くことができ、良い機会をいただけました。
    薬剤師として担当者会議に参加できるよう、積極的に動こうと思います。(20代・薬局薬剤師)
  • パネルディスカッション形式というのが新鮮でした。質問を事前に回収いただいたのが良かったと思います。(30代・製薬会社等勤務)
  • 看護職の退院までの仕事によって、退院後の在宅・居宅の医療が成り立っていることが理解できました。
    薬剤師も技術だけでなく、ケアマネジャーや看護師との情報交換が大切だと思います。(薬局薬剤師)
  • 薬剤師だけでなく医師、看護師、ケアマネジャーからチーム医療の話をうかがうと、それぞれの観点からの現状や課題がわかったのは良かったと思います。
    シンポジウム形式にすることで、疑問に思っていることをあらかじめ紙に書いて聞けるのは良かったです。
  • 在宅の組織についての説明が多く感じました。多職の方々が講師にいらしてくださったので、現場の状況、工夫、失敗談等をお話しする時間を多くしてもらいたかったです。(40代・パート薬剤師)
  • 現場で在宅をしているメディカルの方々のお話を聞く良い機会となりました。自分の地域でもひまわりネットワークのようなものがあるのか再確認してみようと思った。(50代・薬局薬剤師)
  • 在宅チーム医療の現状について、先進的地域(船橋市)の現状を知ることができ、大変参考になりました。行政からのアプローチがあった医療従事者、介護関係者が参加した研究会があった。薬剤師は、聞くことが大切・・・という高橋先生の種々のお話は参考になりました。(60代・臨床検査会社勤務)
  • 他職種の方々とどのような連携をとればよいのか、経験談を元に教わることができました。薬局の薬剤師としての業務のみですと、顔を見て数人単位でのカンファレンスというものに慣れていないため、一度に各方面よりお話をいただけて良かったです。(40代・薬局薬剤師)

薬学がんプロフェッショナル研修会
「がん薬物療法における薬・薬連携-病院の取組」
伊東 俊雅(東京女子医科大学東医療センター薬剤部 薬剤師長)
/「薬局薬剤師ががん患者にできること~薬薬連携の必要性~」
長久保久仁子(ミキ薬局日暮里店 店長)
/「がんになっても幸せを感じられる社会へ~24歳でがんを経験して」
鈴木 美穂(NPO法人マギーズ東京 共同代表理事)
2016/06/12

  • 演者同士での討論はとても珍しく、刺激になりました。一般の方(がん患者さん)を交えてというところで、医療の目線から離れてみることができ、とても勉強になり、興味深くなりました。
  • 「がん患者とその家族にとって、がんや緩和医療についてメディアが作り上げるイメージはとても大きい。」ということは、日々の業務のなかで、常に実感させられています。偏りのない正しい情報を得る場は本当に必要なことだと思います。
  • がん患者さんへの質問や投薬にしりごみしてしまうことが多いですが、知識をもってサポートしたいという意志を伝えればつながっていけると理解できました。病院・薬局・患者さんとのつながりは本当に大切なのだなと感じました。
  • 得るものが大変多い研修会でした。明日から患者さん対応や、今後の自分の生き方にとってとても大切な時間となりました。有難うございました。
  • 知識、経験の少なさ、いたたまれなくなることもありますが、頑張ってらっしゃる方が多くいることを感じ、微力ながら患者サポートの努力を続けたいと改めて思います。お互いを知ることは大切ですね。いろいろな人がいて支えあって一緒に立って歩いていく、ですね。参加できて良かったです。
  • 初めにイメージしていた研修会と違うことに驚きました。教わることも多いのですが、共感させていただくことが多く驚きました。今までやってきた事は間違ってなかったと後押しいただきました。
  • 今回のように、「患者さんのために何ができるか?」、「どうしたら患者さんが前向きに生活できるか?」「どうやったらそのような社会を薬剤師として貢献し実現できるか?」など薬剤師の使命に立ち返りながら視座を上げられるような勉強会を継続してほしい。
  • 調剤薬局に勤務していると、がん治療の現場で実際にどんな問題が起こり、それに対して病院がどんなフォローをしているか、町の薬局に担って欲しいことがなかなか見えてこないので、そこを知りたいと思います。
  • 基幹病院が市中病院や薬局に求めること等を発表する場として是非継続お願いします。

「眼からウロコの眼のハナシ」
深川 和己
(医療法人社団慶翔会 理事長 慶應義塾大学医学部眼科学教室講師 (非常勤))
2016/06/04

  • トークが軽妙でとても分かりやすかったです。基本的なところから最新の話題までどれも興味深く、集中力が途切れませんでした。(30代)
  • なかなか眼科の話を聞くことがなく、大変おもしろかったです。メーカーさん提供の話だと、どうしても商品にいいように偏りがちですが、さすが大学はアカデミックな内容で安心して聞くことができました。(50代・薬局薬剤師)
  • 眼科の処方自体はあまり複雑ではないため、疾患についても何となく流してしまいがちだが、今日は疾患について詳しく学ぶことができた。特に実際の手術の様子は興味深かった。後半のお話に関しては仕事だけでなく自分自身にも役立つことが多く役に立った。(40代・薬局薬剤師)
  • 眼疾患の病態、種類、治療が分かりやすい講義だった。薬物治療だけでなく、生活上、早期発見のアドバイスにも役立てられると思う。(40代・薬局薬剤師)
  • 以前、眼科門前にいたので眼疾患について分かっているつもりだったが、不十分であることを実感した。改めて知識を整理でき、updateできたのはとても勉強になった。(30代・薬局薬剤師)
  • 眼科の薬も点眼法を指導するぐらいであまり、病態のことは分かっていなかったので、こういう細かい話を詳しく聞く機会があり、本当に良かったです。(50代・薬局薬剤師)

「薬剤師の職能発揮のための検査値データの利用」
菊池 春人(慶應義塾大学医学部 臨床検査医学教室)
/「薬物治療マネジメントにおける臨床検査」
添田 博(東京医科大学病院 薬剤部)
2016/05/28

    菊池 春人先生
  • 血清酵素のデータ解釈で逸脱・逆流・産生異常の変動メカニズムが、コマ映像で見れてとても分かりやすかったです。これまでとても苦手なところでしたが、メカニズムを理解したことでその結果の病態が丸覚えではなく、「~だからこうなる」と理屈で理解できました。(40代・薬局薬剤師)
  • 基準範囲と、臨床判断値の違いが分かった。患者からよく質問を受けるが、今後正確に説明できると思う。(40代・薬局薬剤師)
  • 最近の検査値の読み方が分かり、処方箋の内容と併せて、服薬指導へと活かせる内容と思われました。もう少し、細かい内容が知りたいところですが、時間が足りないのだと思い残念です。(40代・薬局薬剤師)
  • 検査値には基準範囲と臨床判断値の2つがあるというのを知り大変勉強になった。(50代・薬局薬剤師)
  • 検査値ひとつひとつの数値に左右されず、関わる他の要因を考え、反映されることをトータルに見ることが重要であることがわかりました。(50代)
  • 添田 博先生

  • 検査値を活かし、患者の状態をみて薬剤選択をすること、症例あげて丁寧に分かりやすい講義でした。検査値をみながら、薬剤を考えることの理解を深めるきっかけとなりました。(50代・パート薬剤師)
  • 実際にあるあるという内容であったこともあり、イメージしやすくとても分かりやすかった。(40代・パート薬剤師)
  • 薬剤師は何をすべきか、どう行動すべきか、何を伝えるか、日々考えなければ業務はつながっていかないです。悩むことの大切さを感じました。ありがとうございました。(40代・薬局薬剤師)
  • 症例検討を用いて、今後のDr.への提案をどうするか、治療はどうするかを考えながら非常に勉強になりました。(30代・製薬会社等勤務)
  • 症例検討がとても実践的で良かったです。腎機能も含め、超高齢者の場合とても悩むことが多いのですが、一つ一つの薬剤についての知識不足もつくづく感じます。(40代・病院薬剤師)

「食品の機能性表示-課題と展望-」
森下 竜一(大阪大学臨床遺伝子治療学 教授)
2016/05/21

  • 今まで曖昧だった機能性食品について理解を深められた。しかし、どんどん増える品物やサプリメントへの対応はやはり難しいとも感じた。
    飲み合わせの質問を多く受けるが、影響がどのようなものになるのかわからないうえ、患者さんも食品であるため、併用薬として答えてくれない場合が多く、困ることもある。(30代・薬局薬剤師)
  • 分かりやすかったが、もっとメカニズムについても深入りしてもらってもよかった。(50代)
  • 医薬品以外の幅広い見地からの知識の習得に結びつけることができた。(50代・会社員)
  • 寿命-疾患-食品の関連がよく分かりました。元気な老人をつくる意味も分かりました。(50代・病院薬剤師)
  • 食品に関して、ある程度の興味もあり知識も持っているつもりでしたが、その食品の持つ性質まで考えたことはなく、特に摂取する時間帯は脂肪をためこむタンパク質の分解速度を考えて取ることがよいと知り驚きの発見でした。
    服薬指導の中にも、健康相談窓口で患者さまに対応する時に、食に関しての関心は深い方が多いので、今日の講座を有意義に利用したいと思う。とても良かった。(50代・薬局薬剤師)

「薬学的管理の質を高める-院外処方箋への検査値表示を糧として-」
石井 伊都子(千葉大学医学部附属病院 薬剤部 薬剤部長・教授)
横山 威一郎(千葉大学医学部附属病院 薬剤部 薬剤主任)
山崎 香織(千葉大学医学部附属病院 薬剤部 薬剤師)
2016/05/14

  • 実務に非常に役立つ内容でした。処方箋に検査値を記載している病院やクリニックはまだまだ少ないですが、今後必須になれば良いなと思います。(30代・薬局薬剤師)
  • 薬剤師がどのように処方監査に取り組み関わるか勉強できました。今後の業務に生かしたいと思います。(30代・病院薬剤師)
  • 日々の業務において、疑義が必要なのかどうか?疑義することが先生に対して失礼にあたらないか?と悩みながら仕事をすることもあります。本日、様々な具体的な例をお聞きして、さらに横山先生がおしゃっていた「協議することが大切で、正解はありません」という言葉になるほどと、勇気をいただきました。確かに、患者様一番ありきの考え方で協議が大切だと思います。(40代・薬局薬剤師)
  • 検査値が記載された処方箋を応需したことはないが、活用の仕方、データを得られたとき、どこに注視すべきか勉強になった。情報が限られており、次回の来局が確約されていない薬局薬剤師のもどかしさを分かっていただいていたのがうれしかった。(30代・薬局薬剤師)
  • 検査値の読み取り方は、難しい部分もありましたが、大変勉強になりました。参加型で考えることも多く、良い体験となりました。(30代・薬局薬剤師)

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