慶應義塾大学薬学部 生涯学習

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受講生の声 2018年度

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第3回がんプロフェッショナル研修会
「薬学で学ぶ:がんゲノム医療と分子標的治療薬」〔市民公開講座〕
野口 耕司(慶應義塾大学薬学部化学療法学講座 准教授 )
2019/01/20

  • すごい。おもしろかった。資料もたくさんで将来について期待と希望がもてる気がします。ガンはこわくなくなるかな?
  • Interesting topic to catch up on latest information.
  • 難しい内容を市民レベルでもわかる様ご説明いただきよかったです。PPT資料があったため先生のお話をたくさん書き留める必要がなく助かりました。
  • 一般の人にわかりやすく説明していたと思う。最後の「ゲノム情報は究極の個人情報」は印象的。
  • ゲノム・遺伝情報の基本からがんゲノム医療まで全体像を把握することができた。
  • 専門的なことも多くむずかしいところもありましたが、タイムリーでとても興味深い内容でした。参加してよかったです。
  • 限られた時間内でわかり易く説明され、終始関心を途絶えさせることなく拝聴できました。資料も見易く有難かったです。市民公開講座の名でありながら濃い内容だったと思います。

第2回がんプロフェッショナル研修会「胃がん化学療法患者に対するファーマシューティカルケア」
2018/10/14

  • 熱心な講師陣、積極的な薬剤師の皆さんと活発にディスカッションでき、有意義な一日でした。
  • まさに明日の投薬に役立つ討論、講演でした。病院薬剤師さんたちのレベルの高さに感心しました。次回もぜひ参加したい研修会です。
  • 他の人の意見を聞くことで、自分にはなかった視点に気付くことができました。わからなかった事も、チューターの先生にサポートしていただき、解決することができました。
  • 各講義も順序立てて説明され、理解しやすく大変勉強になりました。スモールディスカッションは、病院薬剤師さんと一緒に検討し、処方の見方などの違いを感じました。薬薬連携の大切さ、重要さをあらためて感じました。

「がん疼痛緩和~オピオイド鎮痛薬使用の実際~」
瀧野 陽子(慶應義塾大学病院緩和ケアセンター 助教)
/「がん疼痛緩和~薬剤師の視点から鎮痛薬を使いこなす~」
金子 健(慶應義塾大学病院薬剤部緩和ケアセンター 専任薬剤師)
2018/10/13

    瀧野 陽子 先生
  • 処方担当が少なく、理解がうすい分野でしたので、丁寧なお話に救われ、自学すべきポイントが明確になりました。より良く理解してもらえるよう投薬を工夫していきます。(50代・薬局薬剤師)
  • 基本的な説明から、先生の独自の参考となる表や症例など、貴重なご講演ありがとうございました。明日からの業務に生かしていきたいです。(50代・薬局薬剤師)
  • パワーポイントがカラーでとても見やすかったです。市中や街中の薬局には、癌の患者さんはそんなに来ることもない(重篤な)のですが、最近は通院で治療する患者さんも多いと聞く(病院の予算とかetc.・・・)につけ、疼痛緩和も様々な場合への対応が必要と感じました(患者さんが自分で投与、服用しなくてはならない場合もあるので)。(薬局薬剤師)
  • 日常使用していない麻薬の施錠など、良くわかり勉強になりました。ポイントがおさえられていたので、わかりやすかったです。(薬局薬剤師)
  • 痛みの緩和に使われるものの特徴と選択する時気をつける点がまとまっていて、表により理解しやすかった。患者さんの考えや生活環境などによって、選択が変わることも知った。(50代・薬局薬剤師)
  • 緩和ケアについて、総合的な知識が得られました。実際にどのように取り組んでいらっしゃるのか説明していただき、身近な医療である感じがしました。瀧野先生のプレゼンテーションのスライドの作り方がとてもわかりやすく、見やすくまとまっていると思います。(普段、このような気づきはないのですが)自身でまとめる時に役立つと思いながら講演を聞いていました。ありがとうございました。(50代・薬局薬剤師)
  • 薬剤の選択の仕方について学ぶことができました。(40代・薬局薬剤師)
  • 金子 健 先生
  • 適度に症例も入り、わかりやすかったです。調剤薬局での対応のため、コントロール後の処方に基づき、突出した症状の聞き取りという環境ですが、よりわかりやすく投薬できるようにしたいです。(50代・薬局薬剤師)
  • 症例やご経験の中での有意義な内容など、本当に勉強になりました。(50代・薬局薬剤師)
  • P19の40代の患者さんの症例検討が興味深かったです。現時点で、今日の内容は理解した感じになっていますが、まだまだ勉強不足なので、何回でも講義を受講したいと思います。(薬局薬剤師)
  • 具体的な疼痛をとる機械の説明や臨床での鎮痛剤の使い方など、とてもよく分かりました。(薬局薬剤師)
  • 患者さんの考え、背景、家族の方の気持ちなどが重要なことを、今後は念頭に考えたいと思う。(50代・薬局薬剤師)
  • 金子先生のテンポの良いトークで引き込まれました。(50代・薬局薬剤師)
  • 薬剤師が緩和ケアチームの中にどんどん入っていけるようにしたいです。今日の講義を聞き、さらに勉強していきたいと思いました。(40代・薬局薬剤師)

指導薬剤師のためのワークショップ「改訂コアカリの実務実習概略評価について考える」
慶應義塾大学薬学部医療薬学・社会連携センター
2018/09/09

  • SGDのタイトルがファジーになってしまうのは致し方ないが、逆に病院での実習指導の大変さがよくわかった。病院の先生の切実な声は印象的であった。病院、薬局を比較すると概略評価は学生との距離が近い薬局の方が扱いやすそうである。(薬局薬剤師)
  • 今日のワークショップにて、概略評価について理解が深まったと思う。スモールグループディスカッションでは、我々のグループから概略評価の内容が、我々指導する薬剤師が学生に見やるべきポイントとすることを見出すことができ、学生の評価だけでなく、利用が可能であることは新たな発見であった。(病院薬剤師)
  • 概略評価の利点を知ることができた。学生へのフィードバックが大切であると実感した。大学・病院の職員の方の意見が聞けて良かった。8疾患に関する情報共有シート、疾患例が分かりやすくて良い(より理解できた)。(薬局薬剤師)
  • 他施設での取り組みや課題についての意見を聞けて、とても有用だったと思う。他施設でも同じような悩みをもっていることが分かった。学生ともっとコミュニケーションをとっていく必要性を感じた。(病院薬剤師)
  • 概略評価への様々な施設の方の意見を伺うことができ、勉強になりました。自施設へ持ち帰り、学生評価へ活用していきたいと思います。また、ワークショップへの参加により、自身の概略評価への理解の低さを痛感いたしました。(病院薬剤師)

「医療分野へのAIの導入と将来展望」
木村 隆夫(木村情報技術株式会社 代表取締役)
2018/09/01

  • AIの可能性について、大変勉強になりました。病院薬局でAIをどう活かせるか、どの部分をAIにまかせて、共存していくか考えていきたいです。(40代・病院薬剤師)
  • 画像診断には、いずれAIが入っていくと思っておりましたが、利益が出ないとはショックでした。医師にも診断の手助けになると思われるし、誤診のリスクが少なくなると考えられるので、どうにか導入できる方向になるといいと思いました。(50代・薬局薬剤師)
  • 時代の流れを感じました。AI対応の時代になっても患者さんに役立つことができる薬剤師でいたいと思います。(50代・薬局薬剤師)
  • 人工知能について何でもできるイメージがありましたが、人間の知恵とひらめきが必要なのだとわかりました。さらに、人間が関わって育てていくという点がおもしろいと思いました。そういった裏方の話が聞けたことが有意義でした。(50代・病院薬剤師)
  • AIというものをほとんど・・・全くわかっていなかったのですが、今日は何となく(基本というもの?)わかったような気がします。AI、IT・・・という字は毎日たくさん目にしますが、日本は実はとても遅れているようですね。(薬局薬剤師)

「高齢者在宅医療のプロが語る、症状別在宅薬物治療の実践」
髙瀬 義昌(医療法人社団至髙会 たかせクリニック 理事長)
2018/07/22

  • 人との繋がりが薬であると感じました。どんな困難にもユーモアと笑いを忘れてはいけないと、努力の髙瀬先生の姿の中にある人間愛が伝わってきました。AIと人間、この時代に生きられる利を、患者さんを囲むチームでより良い方向に繋げられるよう学び続けようと思いました。(40代・薬局薬剤師)
  • 在宅の現場がよくわかり、大変参考になりました。なかなか薬剤師から医師に減薬の必要性について説明できないので、その必要性を感じ、今後は医師とコミュニケーションを取りながら提案していかれるようになりたいと思います。
  • 高齢者は疾患に対する治療だけでなく、環境調節も大切である。患者個々の意思や将来のことも考慮し、尊厳を守りながら治療を進めていくことの大変さを感じた。薬剤師としては、ポリファーマシー対策をもっと勉強していきたいと感じているため、高齢者の医療(疾患と、薬物療法と、地域包括ケア)を支えられるように、在宅医療に積極的に関わりたい。(30代・病院薬剤師)
  • 在宅医療、地域包括ケアシステムにおけるコストミニマム・パフォーマンスマキシマムの概念・実態がよく理解出来て、実務での重要性や何をすべきか実行性が習得出来た。(40代・薬局薬剤師)

「漢方処方の選択方法」
渡辺 賢治(慶應義塾大学環境情報学部 教授・医学部兼担教授)
2018/07/21

  • とても面白かったです。六病位、気血水理論といった基礎から、使い分け、副作用まで幅広くお話しいただけて本当に勉強になりました。婦人科の各論も、是非伺いたかったです。(20代・大学生)
  • 少し理解できない点もありましたが、大まかに捉えることができる内容で興味深かったです。生薬ひとつひとつのことを詳しく知らないので理解に及ばないところもありましたが、講師の話が面白いので内容に引きつけられたように思います。(50代・薬局薬剤師)
  • かなり臨床に則した内容で、すぐ患者さんに情報提供できます。漢方からの目線がわかり、具体的な症状や提案ができそうです。また、証や病位などにより、効果を確認することに役立てられます。(50代・薬局薬剤師)
  • 漢方薬の証による分類と、六病位と気血水による分類により、患者の個々に応じた処方を選択出来る理論をわかりやすく説明していた。個別に証を分類する方法を具体的に教えてもらえたら、薬剤師が患者に説明する時にもっと自信をもって服薬指導できるのではないかと思う。(30代・病院薬剤師)

スポーツファーマシストのためのワークショップ
「Episode6:Real Sports Pharmacistに向けて Part2」
笠師 久美子(北海道大学病院薬剤部DI室・臨床業務支援室 副薬剤部長)
/「アスリートに見られやすい内科的疾患」
山澤 文裕(丸紅健康開発センター)
2018/07/08

  • (前半)Integrity という言葉を初めて知った。朝比奈一男先生の言葉を知れてよかった。第一線で活躍しているスポーツファーマシストの先生のお話は、経験者ならではのお話なので勉強になる。
    (後半)アスリートと気管支喘息のお話は、以前どこかで聞いたことがある程度だったので、このように勉強会で知識を得ることができてよかった。(30代・薬局薬剤師)
  • (前半)笠師先生、山澤先生のご講演は、いつも興味深く新しい学びがあります。どうもありがとうございました。
    (後半)グループディスカッションは、自分では気づかないことも色々な意見が出て勉強になります。今回の事例は、情報も少なく対応が難しいと感じました。(50代・薬局薬剤師)
  • (前半)笠師先生からの冬季オリンピックの話や最近のドーピングの傾向、ガバナンスについて、SPとしてというよりも、人として身の引き締まる思いがありました。"全人的なケア"という意味がよく分かりました。
    (後半)ワークショップで実際に声に出して、意見を交換することで、自分の理解度を再確認できた。聞いたり、読んだりでは、しっかり覚えていないことがあるので...。(40代・製薬会社等企業勤務)
  • (前半)スポーツファーマシスト関連の話題について、わかりやすく説明していただき、ありがとうございました。
    (後半)実際にワークシートを作成したのは初めてでしたので、とても勉強になりました。これからも定期的に、このような場を設定してくださると嬉しいです。(50代・薬局薬剤師)

「運動器疾患の診断と治療の最前線」
石井 賢(国際医療福祉大学医学部整形外科学 主任教授、国際医療福祉大学三田病院 整形外科部長・脊椎脊髄センター長)
2018/06/30

  • 変形性膝関節症や、腰痛、脊柱間狭窄症の患者様は長期間通ってこられることが多いので、今回勉強できて良かった。天気の影響は、今までなんとなくこうだろうと思ってやってきていたが、いろいろな研究で結果が違っていたのを改めて研究されていたりしておもしろいと思った。最近、手術をしたいという患者様や、実際に手術を受けた患者様が増えているので、手術の話も聞くことができてよかった。(30代・薬局薬剤師)
  • 臨床での手術風景など、最先端の治療をされているDr.のお話は大変興味深かったです。腰痛にかかる症状の訴えは本当に多く、患者様からの相談時に役に立ちます。(50代・薬局薬剤師)
  • とても先生のお人柄が伝わってくる講義で、楽しく聞けました。知らない事も多く、勉強になりました。必要になった時は、是非先生に手術していただきたいです。(50代・薬局薬剤師)
  • 最新の手術療法がとてもよくわかりました。それによって、色々興味も持てました。普段は薬しか見てませんので・・・。先生はユニークで親しみやすく、腕もある素敵な方だと感じました。(50代・薬局薬剤師)
  • 整形外科病院に勤務しているので、とても興味深く聞くことができました。わかりやすい説明で、来週からすぐに役立つ知識を得たと思います。また機会があれば、お話を聞きたいと思います。(50代・病院薬剤師)

「医療機関がサプリメントを活用する意義」
田村 忠司(株式会社ヘルシーパス 代表取締役社長)
2018/06/23

  • とても面白かったです。病院勤務なので、サプリメントに触れることがなかなかありません。そのため学習する機会もなく、今回多くのことを学びました。サプリメントの選び方は正直わからないし、そんなに効果を得られるものではないと思っていましたが、選び方でこんなに効果に差があるのかと・・・。自分が買っていたものは、多分オススメできないものだと思います。良品を選び服用してみます。(20代、病院薬剤師)
  • サプリメントの必要性、食事のバランスの重要性、ビタミン、ミネラルの必要性がとてもよくわかりました。自分にも家族にとっても、食事が大切なことを再確認できました。(60代、薬局薬剤師)
  • 今までサプリメント関係の講習会を沢山受けていたが、今日の講座が一番理解しやすく、ためになった。スライドも見やすく、数字ばかり(必須量)訴えるものではないのが良かった。新しい視点をもてるようになった。(40代、診療所薬剤師)
  • 栄養素の大切さや、現代人の食生活の問題点を再認識するとともに、良いサプリメントを選んで活用していくことの重要性が良く理解できました。自宅にあるサプリメントの表示を早速チェックしたいと思います。(50代、会社員)
  • サプリメントの見分け方、勉強になりました。健康食品も含め良品は少なく患者様にすすめることに消極的でしたが、良品を見つける努力をしてみたく思いました。(60代、薬局薬剤師)

第1回がんプロフェッショナル研修会「みんなで学ぼう安全ながん治療への薬学的介入~医療連携、副作用マネジメントを中心に~」
河添 仁(慶應義塾大学薬学部医療薬学・社会連携センター医療薬学部門 専任講師)
2018/06/10

  • 大変わかりやすい説明で論文の内容も理解することができました。日本と海外の現状、制吐剤の使用について勉強させていただきました。今後の業務に生かしていきたいと思います。
  • 在宅医療が推進される中で、患者さんに何を伝え、何を考えて対応すればいいのかを感じることができました。
  • 最近のがん治療を教えていただいてとても役立ちました。田舎の勉強会はメーカーの製品説明会になっています。ためになりません。薬薬連携は難しいことと思います。病院薬剤師は医療人ですが、薬局薬剤師は商人になっていると思います。薬局は開設がどの方でも開くことができるので。利益追求になっています。

「抗うつ薬について改めて考えてみましょう」
渡邊 衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
2018/06/03

  • 抗うつ薬について、エビデンスに基づいた情報を大変分かりやすく説明してくださり、ありがとうございます。それぞれの薬の効果や副作用について、あらためて整理ができました。服薬指導や医師への処方提案に役立てたいと思います。(30代・薬局薬剤師)
  • メンタルの処方を多数扱いますが、使い分け、処方意図が分かりにくいので、今日の講座はとても参考になりました。知識の復習にもなり、良かったです。(50代・薬局薬剤師)
  • データを併せて説明してくれたので、とても分かりやすかった。副作用に関しても、きちんと患者から聞いてアドバイスしていかなければと思った。違いや使い分けも分かりやすかった。(30代・薬局薬剤師)
  • 分かりやすくとても繊細な内容を勉強させていただけるので、毎年楽しみに聴講しております。今回も期待は裏切られませんでした。特に先生は、患者さんの側の問題点を共有しようとする意識で話してくださるので、薬を渡す側としての心持ちをどう準備すべきか、本当に参考になります。来年度以降も、ぜひご講義をお願いしたいです。(40代・薬局薬剤師)
  • とても丁寧な内容で分かりやすく、Dr.の診断の一端が垣間見られたようで勉強になりました。実際に調剤投薬時も他人が近くにいる状況で心開いて話をしてくれる方も少なく、端的にどのような質問なら答えてくれるか、そしてそこから何が推測できるか、何をアドバイスしてあげればよいか、役立てそうな気がします。(50代・薬局薬剤師)
  • 副作用や効果出現について作用機序から各々の薬物について知ることができ、とても有難いことだった。なかなか一度に対比したりする機会もなく、いまひとつ現場で処方の妥当性を見極めることも困難だったが、今回のお話で、使い分ける(副作用の面からも)ということの大切さも分かり、明日からの業務で生かせそうです。薬の特徴もしっかり考える機会をいただきました。ありがとうございます。(50代・薬局薬剤師)

「薬剤師に必要な統計学、レギュラトリーサイエンス」
漆原 尚巳(慶應義塾大学薬学部医薬品開発規制科学講座 教授)
2018/06/02

  • 統計学の言葉の定義はむずかしく感じましたが、講師の説明で少し理解がすすみました。文献など添付文書も含め、内容を理解する時の注意点がわかってきたような気がします。まだしっかりと頭には入っていないのですが、これからもっと気をつけて数値、比を読み込んでいくことが必要だと感じました。(50代・薬局薬剤師)
  • 何度かレギュラトリーサイエンスの講義を聞いたことがあったが、今までで一番わかりやすい講義だった。ただ、言葉ややり方を覚えるだけでなく、流れやどのような事例にあてはまるのかが理解できた。(30代)
  • 論文を読む際に統計学の知識・技術がなければ正しい解釈ができないと思い、本講座を受講しました。理解が追いつかない部分もありましたが、とてもいい勉強、刺激になりました。(30代・病院薬剤師)
  • 前半が難しく理解できなかった。大学で受けていない内容なので、すべての人に受講して欲しいと思いました。(40代・薬局薬剤師)
  • まったく不勉強な領域だったので興味があったが、やはり難しかった。しかし、どういうものかということは少しわかった。機会があれば、さらにまた受講したい。漆原先生の講演速度やお話の仕方はとても良かった。ありがとうございました。(60代・病院薬剤師)

「脳血管疾患の治療と予防における抗血小板薬・抗凝固薬の選択と注意点」
星野 晴彦(東京都済生会中央病院 副院長 神経内科・脳卒中センター)
2018/05/27

  • 脳血管障害について病態も詳しく説明していただき良かったです。頭の整理になりました。ビデオも理解の助けになりました。新しい薬に関するデータも示してくださり、これから期待して勉強していきたいと思いました。薬の単剤・併用のデータもわかりやすく良かったです。(50代・薬局薬剤師)
  • 脳血管疾患は、薬物療法を行う患者に対し再発させないように注意したり、骨折や転倒などの更なる病状を悪化させるイベントに注意していきたいと思いました。脳梗塞はTIAですぐに治ったと思わずに、本格的な脳梗塞の前触れとなり、脳梗塞再発者の半数が48時間以内にTIAを起こす為、すぐに専門的病院への受診を促したいです。(30代・病院薬剤師)
  • 自分の業務において、何となく抗凝固薬の使い方を処方例と病態から推察しながら服薬指導を行ってきました。今日の講演で様々の処方例を思い出し、Dr.の薬の選択の的確性を感じました。彷徨っていた部分でもありましたので、本当に講演を聴いてよかったです。(50代・薬局薬剤師)
  • かなりボリュームのある情報を短時間にお伝えいただき楽しかったです。実際にはよく使われる薬の分野でありながらこれだけの情熱が患者に伝わりにくく、これから丁寧に薬識として病識と一緒に伝えられればと思いました。すでに薬局の60~70%は70~80代で、不安は脳梗塞、普段の服薬と早い対処、継続の生活ケアです。まさに今を学ぶことができました。(50代・薬局薬剤師)
  • 種類の多さ、患者さんの病態にさらに踏み込んで服用の必要性を伝えたいと思います。(40代・薬局薬剤師)

「高齢者のポリファーマシーを解消する知恵とコツ」
秋下 雅弘(東京大学医学部附属病院老年病科 教授)
2018/05/19

  • 高齢者における血糖コントロール、血圧コントロール目標はかなり緩やかであることがわかり、これまで現場で気付くことなくやっきになって高齢者に服薬指導をしてきたことで、どれだけ高齢者に負担をかけてしまったか本当に申し訳なく思う。高齢者は様々な病因を持ち、根本的療養はできないことが多くケアが必要となる(早めのケア)。薬の優先順位を常に考え処方検討することが大切。(50代・薬局薬剤師)
  • フレイルとサルコペニアへの介入方法が大変わかり易く説明があった。その前半をもとに、後半の薬剤師の介入方法が多岐にあることが理解でき、今後の業務がわくわくする内容であり、職場にすぐにフィードバックしたい。老年薬学会のHPの存在も参考になった。(50代・薬局薬剤師)
  • 実務で行っている患者さんへの対応に、充分活用できる講座であったと思います。これからもこの講座内容を利用、活用し、患者さんへの利益に繋げていきたいと思います。(60代・薬局薬剤師)
  • 秋下先生の書物を複数読んだことがあり、とても楽しみにしておりました。とてもわかりやすかったです。今後、医師とのコミュニケーションについて、あるいは他業種の方々との連携について考えていきたいと思います。(50代・薬局薬剤師)
  • とてもわかりやすい講義でした。フレイルインデックスの指輪っかテストは、日常の患者様との対話の中に取り入れていきたいと思います。高齢者の方の処方箋への目の向け方も変えていかなければいけないと思いました。(50代・薬局薬剤師)
  • 高齢の患者さんが増えているなか、タイムリーな講演でした。毎回の処方で本人も服用がつらいと話され、どのようにアプローチしていけばいいのか具体的によくわからず困っていましたが、ヒントになりました。(60代・薬局薬剤師)

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