受講生の声 2014年度
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「食品の健康・栄養表示の現状と課題」
梅垣敬三((独)国立健康・栄養研究所情報センター長)2014/11/30
- 分かりやすく講義していただき良かった。一般の方々が間違いやすい点(私には思いもよらないことだったり)、気をつけていく点が強調され整理しやすかったと思う。自分自身も含めて薬局の対応に活かしたい!と思う。
(40代・薬局勤務薬剤師) - 毎年、このテーマは受講しています。今年は食品表示法の件があり、参加しました。先生のスタンスがはっきりしているので勉強になります。
(50代・研究機関勤務) - 以前、がん患者さんが「体にいいから、赤ちゃん用ミルクを飲んでいるんだ。サプリメントだと思って飲んでるよ」と言っていたことがありました。どこからか情報を得て、体に良いと思うことはすべてやる!と頑張っていらしたので、気休めかもと思いましたが、それが不安を取り除くものかもしれないと思うと何も言えませんでした。サプリメントのアドバイスはとても難しいです。本人はそれを信じて飲んでいるし、それを否定したら逆にこちら側を信頼してくれなくなる時もあり、常々アドバイスをするのは難しいなぁと思っています。これからは根拠を持ってそれを提示して説明できるように知識をつけなければと思いました。
(20代・薬局勤務薬剤師)
- サプリメント等、健康な方にも需要の伸びがめざましいものに関する知識が乏しいもので、今回のお話は大変役立ちました。今後、医薬品との関係の中でさらに学ぶべきことは多いと実感しました。
(50代・その他の職業) - 目からウロコでした。ナットウキナーゼについては、誤解している人が多く、以前から説明に苦慮していました。これから自信を持って、説明できます。ありがとうございました。
(50代・薬局勤務薬剤師)
「「うつ」を正しく判断し適切に対応するには」
渡邊衡一郎(杏林大学精神神経科学教室教授)2014/11/29
- 普段、処方箋を通してよく読み取れない患者様の薬物療法、日常生活の背景の様子がよく理解できて、業務に活かされる内容でとても勉強になりました。
(30代・薬局勤務薬剤師) - 大学病院の門前薬局で精神科の患者様の大変多いため、とても参考になりました。患者様から詳しい事情もなかなか聞けないことも多いので処方から読み取るしかないのですが、今日の渡邊先生のお話を伺って、より理解が深まりました。薬の副作用についても、より患者様のためになる服薬指導ができるように思います。
(40代・薬局勤務薬剤師) - 具体的なお話を伺えてとても参考になりました。すべての患者さんへ応用ができる話だと思います。資料も充実しているので助かります。
(50代・薬局勤務薬剤師) - 基本的な知識に加え、最新の情報も知ることができ、良い刺激になりました。参考・関連文献の紹介があるのはありがたかったです。復習・継続学習につながると思います。
(60代・病院勤務薬剤師)
- 調剤業務に携わっておりませんが、家族・知人などうつ病と診断された方がおりますので、今回の講義は大変役に立ちました。
(50代・その他の職業)
「疾病と検査値」
菊池春人(慶應義塾大学医学部臨床検査医学専任講師)2014/11/16
- 本日は、ありがとうございました。少しレベルが高いと思う部分もありましたが、分かりやすく講義してくださり良かったです。大変、勉強になりました。
(30代・薬局勤務薬剤師) - 本日の講義以外の検査値についてもぜひ効きたいので次回にでもお願いします(DM・リウマチ・甲状腺syなど)。
(50代・薬局勤務薬剤師)
- 検査値についての講義を聴くのは非常に久しぶりで「そういうことだったのか。そういう関連だったのか」と改めて勉強になりました。受講できてよかったです。
(40代・薬局勤務薬剤師)
- 肝・腎疾患別に検査値を分けて説明していただき、とても分かりやすかった。なかなか全体をまとめて値を見て判断する訓練をしていなかったので分類され整理されるとより理解しやすかった。
(40代・薬局勤務薬剤師)
- 内容については興味もあり、有効だと思ったが私自身が不勉強のためあまりついていけなかった。帰ってから復習したいです。
(50代・薬局勤務薬剤師)
「薬疹の診かたと注意点」
高橋勇人(慶應義塾大学医学部皮膚科学助教)2014/11/15
- 多くの重症薬疹症状をスライドで見ることができ、薬の副作用に薬剤師として気をつけてあげなければならないこと、「発疹はありませんか」と問いかけることの大切さ、早期発見、まずは投与原因薬剤を中止を学びました。
(60代・薬局勤務薬剤師) - DIHSに関する知識が乏しかったので非常に役立った。長期にわたって注意を必要とすることが分かった。業務に役立てたい。
(40代・薬局勤務薬剤師) - 今、たくさんのお薬を飲みながら、効かないからと市販の薬を求められます。さらに、自己判断で湿疹・痒みができ、ステロイド剤を求められます。私たちには、判断できないのでお医者様にかかるようにお話しますが、聞き入れられないときがあります。
そういう時に湿疹の出るときの話をすることにより、もう少し丁寧に接客できそうに思います。ありがとうございます。
(60代・薬局勤務薬剤師) - 症例写真をたくさん見ることができ、大変参考になりました。薬疹を疑うときのポイントを学ぶことができました。
(30代・病院勤務薬剤師)
- いろいろな薬疹の写真も見せていただいて分かりやすかった。服薬指導時に薬疹疑いのケースもあるので勉強になった。
(50代・薬局勤務薬剤師)
「大腸疾患の診断と治療の進歩」
長沼誠(慶應義塾大学医学部内視鏡センター専任講師)2014/11/09
- 大変分かりやすい講義をありがとうございました。検査の情報、治療の意図など、普段の業務で処方せんを見ただけでは分からなかったことがよくわかり、これからの(患者様への服薬指導や処方解析)業務にとても役立ちます。(40代・薬局勤務薬剤師)
- 消化器内科門前薬局に勤務しているので、講義の内容がとてもためになりました。検査用薬の処方の選択について知識不足であったため、臭いや服用量にちがいがあることが分かり勉強になりました。潰瘍性大腸炎やクローン病についても同様です。(20代・薬局勤務薬剤師)
- 薬剤性腸炎にもいろいろな型があることを知り勉強になりました。抗生剤起因-セフェム系多剤併用で偽膜性腸炎の場合は投薬中止ではなくバンコマイシンで治療などランソプラゾール(PPI)で顕微鏡腸炎が起こることも知り、患者様への助言に勉強になりました。潰瘍性大腸炎とクローン病の治療薬、特に抗TNF-α抗体製剤の使用方法も勉強になりました。腸内細菌の話が少なかったが、質問による回答でわかりました。(60代・薬局勤務薬剤師)
- 通常あまり目にすることのできない写真が盛り込んであり、大変興味深かった。また、Dr.が薬を選択するときの考え方もレクチャーしてもらい参考になった。(40代・病院勤務薬剤師)
- 「あまり興味がないかも」と仰っていた基礎の部分が今回一番伺いたかったところだったため、とてもためになりました。ちょうど、炎症性大腸炎、クローン病の勉強をしていたところなので面白かったです。(40代・その他)
「関節リウマチ治療の最前線」
桑名正隆(日本医科大学大学院医学研究科アレルギー膠原病内科学教授)2014/10/25
- 貴重なご講義どうもありがとうございます。リウマチ薬がどんどん発展してきて、関節が変形しなくなる良い時代になったんだなと実感しました。患者さんの関節がいつまでも健やかに保てるようお手伝いしていく姿勢で努めていきたいと思います。(30代・薬局勤務薬剤師)
- 治療をお休みしたり、終了できる可能性があるとアドビアランスが向上すると思います。今後の展望を含めて患者さんとコミュニケーションを取る、話題を得ることができたと思います。(30代・薬局勤務薬剤師)
- 生物学的製剤の分野は普段扱うことがなく難しく感じていましたが、とても分かりやすい説明で、流れがよくわかりました。メトトレキサートの服用パターンの図も参考になりました。(30代・薬局勤務薬剤師)
- 生物製剤について安全性、副作用など理解を深めることができた。患者様により自信を持って、服薬指導ができるようになったように思う。(40代・薬局勤務薬剤師)
- 関節リウマチは早期診断・早期治療が大切な疾患なので、今日はとても勉強になりました。(50代・薬局勤務薬剤師)
「在宅医療と地域医療における薬剤師の役割」
川添哲嗣(南国病院薬剤部長)2014/10/19
- 病院薬剤師としての立場から、そして調剤薬局の薬剤師としての立場の両面からの様々な経験を経た上での話は、自分の中にもしっかりと入ってきやすい内容でした。まだ未熟な自分ですが、自分の方向性はある程度まちがっていなかったと確認することもできた機会でした。日々の業務でできることから、まず、そして、まだ活かしきれていないケアマネの資格の内容も取り入れつつ明日からの力をいただきました。ありがとうございました。(40代・薬局勤務薬剤師)
- あっという間の講演でした。在宅への一歩として、進めていこうと思います。(50代・薬局勤務薬剤師)
- 以前まで「在宅医療に関わる薬剤師の役割」についてのセミナーを幾つか受講してきましたが、その内容が概論的なものが多かったのが現状でした。本日の講義を受講したことにより、今後「在宅」に関する取り組んで行かなければいけない点(問題点・課題)がはっきりと認識することができました。(50代・薬局勤務薬剤師)
- 今日の内容のこととは関係ないが、トリアージと同じことをしないといけないと感じた。¥薬を見る前に患者さんを見ることが必要と改めて教えていただいた。居宅を行っている、ケアマネの取る行動も「ハイハイ」ということばかりであった。自分のエリアでも居宅が増えている。仕事は増えるがやっていくしかない。オトナの行動が取れるようにしたいと思います。(40代・薬局勤務薬剤師)
- 今後、在宅医療も職場でやっていく予定なので受講しましたが、今、行っている投薬にすぐに実践できる内容もあり、とても勉強になりました。薬剤師としての職能をもっと発揮できるようになりたいと思い、貴重な講演をありがとうございました。(30代・薬局勤務薬剤師)
「病院内の感染対応」
林昌洋(虎の門病院 薬剤部長)2014/10/18
- たいへん興味深く、拝聴することができました。小規模施設にいるので、なかなかピンとこないこともありますが、基本になることと、何が大切かということなどの基本知識・視点を学ばせていただきました。(60代・病院勤務薬剤師)
- 林先生のご講演は非常に具体的で、勤務先の感染対策チームのメンバーにも伝達したいと思います。虎の門病院のITCのマニュアルについて、具体的な内容―針刺し事故後のフローチャート、患者さんに接するスタッフの手指衛生の方法、消毒薬の使用期限の院内ルール、対象物(小児科待合室の布や木でできているおもちゃなど)の消毒方法の違いなど―をぜひ公開していただけたらと願っております。本日はありがとうございました。(40代・病院勤務薬剤師)
- 勤務先の病院の感染委員に選ばれた若い薬剤師からの報告ではいろいろ分からないことが多かったが、今日はかなり理解できた。帰って、この資料を使って、薬剤部内で研修したい。林先生のお話は聞きやすく、内容も分かりやすかった。ありがとうございました。(60代・病院勤務薬剤師)
- 薬局勤務ですが、在宅医療を目指しています。外来の患者様に対しても、在宅においても感染予防の知識は、とても役立つと思いました。(50代・薬局勤務薬剤師)
- 耐性菌の話、ICT薬剤師役割等、現実的で良かった。病院の先生の話でしたのでたいへん役立った。第2弾をお願いしたい(実際に薬剤師から医師への問い合わせ症状報告等)。(40代・病院勤務薬剤師)
「 スポーツを支えるために 今 薬剤師ができること 」
笠師久美子(北海道大学病院薬剤部副薬剤部長)2014/09/07
- 薬剤師・スポーツファーマシストとしてアスリートにどう関わっていくのかがしっかり分かったような気がします。"Play True"、"for the Real Champion"を目標に活動していこうとおもいます。
アスリートが抱えている悩み、相談、メンタル面でサポートできるスポーツファーマシストでありたいです。(40代 薬局薬剤師) - ドラッグストアでもスポーツをやる人のためのサプリメントを販売しているので時々ドーピングについての質問を受けます。その時に、もう少したくさんドーピングについての知識があればもっと良いアドバイスができるのにと思っていたのでとても勉強になりました。(30代 ドラッグストア)
- 私はまだスポーツファーマシストではありませんが、選手がこれから治療しようとしていることが、標準的なものなのか、適応外なのかを知ることが大事であると認識いたしました。
また、実際に選手の方からのお話を聞けてとても良かったです。(20代 病院薬剤師) - ドーピングの現状やアンチ・ドーピング活動の最新動向について、様々な立場の方々からお話を聞かせていただくことにより、スポーツファーマシストとしての知識や今後の課題を整理することができました。(50代 企業)
- 薬の責任者としていかに向き合うべきかをわかりやすく説明していただき、とても良かったと思います。ドーピングについて、マスキングをはじめとして知らなかったところが多く、これからはもっと多方面について勉強したいと思いました。(50代 薬局薬剤師)
- 初めての参加でした。具体的な取り組みを知ることができて、とても参考になりました。まだ資格取得をしておりませんが、今後前向きに関わっていこうかと考えるきっかけにもなりました。本当にありがとうございました。(50代 無職)
「 薬事法改正(医薬品医療機器等法)における安全対策について 」
黒川達夫(慶應義塾大学薬学部教授)
/「 薬事法改正(医薬品医療機器等法)における規制環境改革 」
三宅真二(元・医薬品医療機器総合機構上席審議役)
2014/09/06
- 薬事法改正により患者さんに対する義務が発生したことを始めて知った。薬剤師として患者さんにいかにわかりやすく伝え、薬の安全な用い方などを情報提供しなければならないのだと改めて理解した。(20代 病院薬剤師)
- 法改正について、重要なポイントがよく分かりました。そして、その法律を基盤として、いかに安全対策をするのか考えさせられました。医薬品のSEについて、想像の翼を広げて考えることも大切だと感じました。(50代 薬局薬剤師)
- 今回の薬事法改正の内容だけでなく、法律の発想や薬事法改正を取り巻くさまざまな要因について、先生方の行政でのご経験を踏まえながら分かりやすくご説明していただき、理解が深まりました。(50代 企業)
- 難しい話なのかと思いましたが、法律で安全性が守られていることがよくわかりました。ips細胞など早い実用化と思っていましたが、いろいろな規制で時間がかかっていたことがよくわかりました。(50代 薬局薬剤師)
- 医薬品の安全性について薬剤師として改めて大切なことだと実感いたしました。病院内で薬を日々調剤しておりますが、薬による副作用についても、医師や看護師と連携しながら報告したいと思います。(30代 病院薬剤師)
- 法改正、ニュースで取り上げられていても、施行が今年の11/15であることまで知らずにいました。臨床研究開発の現状も分かりやすく説明していただいてよかったです。(40代 薬局薬剤師)
- 薬事法改正等につきまして、実務、知識に役立つと思われる内容でした。講師が行政実務経験豊富な方々でしたので、色々な話が聴けて良かったと思います。(50代 企業)
「 食べること 生きること~最期まで口から食べるためにできること~ 」
五島 朋幸( 「ふれあい歯科ごとう」代表歯科医師 )2014/07/13
- 口腔ケアについての認識を改めさせていただきました。小さなことですが、教えていただいたことをスタッフや患者さんに機会があれば、少しずつでも伝えていきたいと思います。医療の現実を思うとそうのんきに言っていられない気もしますが。(50代・薬局薬剤師)
- 「口腔ケア」の正確な定義と重要性や実践方法が理解できました。また、快適な健康生活を保つには「咀嚼」する能力(訓練)の必要性が重要視される事に気づきました。(30代・薬局薬剤師)
- 高齢者の多い薬局のため、日頃から口腔ケアにつながる話題を提供していました。より具体的に「嚥下」のサポートができればと思います。骨粗しょう症の薬や抗生剤、カプセルと「のどつまり」しやすかったり、注意が必要な薬が増えて気にかかっていたので助かりました。(40代・薬局薬剤師)
- 参考になりました。口腔ケアのみならず、訪問時の心構えの意識が変わりました。(50代・薬局薬剤師)
- 自分で認識していた口腔について全くの誤りであることに気づいた。人が生きていく上で食事をすること、できることがいかに大切であるかという点を認識させられた。(40代・薬局薬剤師)
- すごく力のある先生で話の内容がよくわかりました。(30代・病院薬剤師)
- 現在、病院の実務実習に行っていて、口腔ケアのラウンドに同行させて頂いて、口腔ケアに興味をもつようになり、本日の講義に参加させて頂きました。口腔ケアなどの歯科領域は薬剤師にとってはあまり馴染みのない部分ではありますが、人が最期まで人らしく口から食べられるような社会を実現するためには、患者に近い場所にいる医療スタッフが気づき、正しい知識をもってサポートしていくことが重要だということを感じました。(本学部5年生)
- とてもわかりやすく興味深い内容でした。在宅業務をしていない薬局で働いていますが、ご高齢の患者様も多く、訪問介護を受けていらっしゃる方の家族の方とのお話の中で、何か役に立てればと思います。有意義なお話をありがとうございました。とても心打たれる講演でした。(40代・薬局薬剤師)
「 漢方で未病を治す 」
渡辺 賢治( 慶應義塾大学環境情報学部教授 )2014/07/12
- とても広い視野から幅広い知識を示していただき、自分もこのままではいけないと強く思うことが出来、元気が出ました。(50代・病院薬剤師)
- 1コマ目、漢方に限らず日本の医療・健康に関するお話は面白かったです。未病のうちに介入するため、薬剤師はどう活動すべきかも考えてしまいます。2コマ目、漢方治療の考え(先生の思い)を盛りだくさん語られているようで興味深かったです。(40代・薬局薬剤師)
- 実例も挙げながら、類似漢方の差違や、生薬そのものの特性の説明があり、大変わかりやすかったです。(30代・病院薬剤師)
- 患者さんに、薬の説明だけをしても、健康への効果はうすく、もっと健康なうちから病気にならないための、対策が重要である事、改めて感じました。(30代・薬局薬剤師)
- 現在の日本社会の状況を踏まえた講義であり、今、我々が何をすべきか、真剣に考えさせられた。SNSを活用し、一般の人々に健康意識を高めるための取り組みをされていることは、大いに刺激になり自分自身も行ってみたいと思った。(30代・企業会社員)
- 漢方・生薬の最新の情報が得られ、また現代日本の社会構造変化からの国民の健康管理・医療の進め方は街づくりから...には同感いたしました。親の介護で薬剤師として現場に出られない間、地域まちづくりのボランティアをしながら、細々と勉強いたしておりましたが、本日の講義を聞き、この数年の活動をさらに進めてまいりたく思いました。(60代・薬剤師)
- いろいろと国や自治体と絡んでの仕事が多いようです。ぜひともがんばっていただき、医療費削減(漢方を使えるDr.がもっと増えないと無理でしょうが)漢方の普及をお願いします。(60代・薬局薬剤師)
- 渡辺賢治先生の講演は毎回わかりやすく楽しみにしています。昨年はなかったのが残念でした。(50代・病院薬剤師)
「 高齢者の認知症と脳梗塞~看護の視点から~ 」
今井栄子 ( 城西国際大学看護学部看護学科准教授 )2014/07/06
- 高齢化社会における援助を最初にどこにもって行けばよいかという基本的な問題があることがわかった。これから認知症患者が増えていく中で見過ごさない為には細かいチームの配慮が必要と考えるが、国・市町村の対策が追いついていないと思う。(60代・薬局薬剤師)
- 今回の講義で薬剤師と看護師の接点がないことに改めて気づきました。医師とのかかわりばかりが多い今、どのように看護師の方と関わるのか今後の課題ですね。(50代・薬局薬剤師)
- 薬学的な観点だけでなく、他職種の方の視点も得ることができたので良かったと思う。今後も他職種(栄養士・看護師etc.)の講義を開催して頂けると嬉しいです。(20代・企業会社員)
- 今後ますます在宅高齢者支援の重要性を感じた。もっと勉強していかなければと痛感した。メディカルハーブについてもっと知識 を得たいと思った。(50代・薬局薬剤師)
- 看護をするにあたって、自然治癒力を重要視されており、ハーブやアロマテラピーが有用であるという話は大変興味深かったです。(50代・企業会社員)
- 認知症は本人と関わる家族にとって大きな問題だと思います。多く の認知症の家族の方がかなり疲れていて、あまり薬の説明や病気に対して話を聞きたくないという態度をとられます。国としてもっと公的に支援する制度を安定させるべきと感じています。(50代・薬局薬剤師)
「 ①抗菌薬の使い方・考え方 ②ワクチン 」
齋藤昭彦 ( 新潟大学大学院小児科学分野教授 )2014/07/05
- 私は小児薬物療法認定薬剤師を取得しており、以前も齋藤先生の講義を聴かせていただきました。いつも本当にわかりやすく出席して良かったと感じております。(40代・病院薬剤師)
- 病院内で漫然と抗菌薬を使用していく事の危険性を改めて知りました。その患者に本当に適正なものか評価していく事の大切さを知りました。実際に病棟業務でBUN、CRP、体温や症状ばかり注目して、感染症の経過を見ていたので、薬剤だけでなく、疫学や検査値の知識などを学んでいく必要があると身を持って知りました。(30代・病院薬剤師)
- 抗菌薬の使い方の基礎をもう一度確認することができ、今後の業務に反映させることができると思いました。予防医学の時代なので、ワクチンの重要性を再認識できました。また症例をおり混ぜた講義で興味深く講義がうけられとても楽しかったです。(40代・病院薬剤師)
- 抗菌剤については病院薬剤師としての業務に役立つ内容であった為、薬局業務としては直接つながらないのは残念だが、とても参考になった。(40代・薬局薬剤師)
- どうしても勤務薬剤師(調剤薬局)の立場では、医師の処方意図が知りたいので、具体的な本講義内容でいえば、成書の内容について講義を受けたいという思いがあります。適正な抗菌薬使用が非常に重要なことはとてもよく理解しております。処方医の予防的投与とみられるような(例えば尿カテーテル導入者)治療量以下の長期投与のような処方を調剤するときは耐性菌の出現プロブレムはないだろうか...と考えながらも、患者さんに投薬しているのが現状です。病院薬剤師で管理を担う立場ですと、このような話はとても為になると思うのですが、お話としてはとても興味深いのですが、実際の自分の仕事には生かすことができないお話なのが少しもの足りなかったです。(50代・薬局薬剤師)
- 調剤薬局勤務のため、なかなか勉強する機会のない抗菌薬やワクチンの今の現況など講義していただき勉強になりました。(40代・薬局薬剤師)
「骨の健康と栄養・運動」
石見佳子(独立行政法人国立健康・栄養研究所 食品保健機能研究部研究部長)2014/06/22
- 骨について奥が深く、構造式や、活型の機序も含めて分かりやすく丁寧に説明して下さり、とてもとても興味深く面白かったです。いつも、不明なままで服薬指導していたことを反省し、今日の講義をきっかけに、いろいろ掘り下げて勉強していこうと考えております。(40代・病院薬剤師)
- 骨粗鬆症の薬を日常的に扱っていますが、食品に関しては整理してなかったので、とても良く分かりやすく講義されてて良かったです。(60代・薬局薬剤師)
- 業務に役立つと同時に自分の健康管理をする時にもとても役立ち嬉しいです。納豆等、骨量維持に大切な食品の話しを詳しくして頂き、どうもありがとうございます。(40代・薬剤師)
- 現在、整形外科病棟に配属されている為、あいまいであった知識が整理されました。ありがとうございました。(30代・病院薬剤師)
- サプリメントの摂取量が、どれくらいが適量なのか疑問に思っておりましたので、本日の講義は大変参考になりました。特に上限のあるもの、それによって引き起こされる疾患等もわかりましたので良かったです。(薬局薬剤師)
- 栄養的な話しについて知りたかったので、とても役にたつと思います。実際の投薬時に生かしていきたいと思います。(50代・薬局薬剤師)
- 食品に対しての知識が少なく、質問を患者から受けても即答できないことが多いので、今日の内容は大変勉強になりました。(30代・薬局薬剤師)
「ホルモン剤が拓くフェミニンな女性の一生~OC/LEPからHRTまで~」
髙松 潔 (東京歯科大学市川総合病院産婦人科教授)2014/06/21
- 知らないことを、いっぱい知ることが出来ました。ホルモン剤の血栓リスクを相対的に見る必要性等が良くわかりました。OC/LEPが多毛症、ニキビに効くことは驚きでした。大豆が更年期に良いということは知っていましたが、エクオールというものが非常に効果的でサプリメントまであるのは知らなかったです。(20代・薬局薬剤師)
- 現実的な話(ニュースも取り入れつつ)、リスクベネフィットの考え方がすごく勉強になりました。しかも、すごく権威のある先生にもかかわらず、分かりやすく、かみ砕いてお話し下さったので、興味深く、女性である私なのに苦手分野でしたが、興味をもってとりくみたいと考えました。(40代・薬局薬剤師)
- 自分自身もHRT療法をする年代ですが、自分のこと、そして患者さんの為、新しい知識を元に、何かお役に立てることができることは、とても嬉しい事です。(50代・薬局薬剤師)
- 大変分かりやすく最新の情報を得たこと、普段あまり婦人科と接点のない業務をしていることもあり、女性ホルモンの知識がかけていることもあって、ヤーズをはじめとした、あらゆる薬剤の情報を得ることができて有効でした。女性ホルモンの大切さを知る、良い講義でした。(30代・病院薬剤師)
- OC/LEPの処方は、あまり多くないが、Drから具体的に投薬時へのアドバイスを頂けたので実際に生かしたいと思う。(40代・薬局薬剤師)
「循環器の診療で外せない七つのクスリ:バックボーンとなる考え方と共に」
香坂 俊 (慶應義塾大学医学部 第一三共心血管炎症学寄附講座特任講師)2014/06/14
- エネルギッシュな講義で刺激を受けた。エビデンスやガイドラインにそって安全に物事を考えるくせがついている自分に一石を投じる内容だった。(50代・薬局薬剤師)
- わかりやすい説明でした。病態に対して、先生の考え方、適切と思われる治療のことも興味深くわかりやすい説明でとても良かったです。循環器に関しては複雑だととらえていましたが、今日の講義を受け、おもしろい、勉強になると感じました。(40代・薬局薬剤師)
- 今春から仕事を始めて実際に薬が使われている現場を見ているので今回の内容はイメージがつきやすく分かりやすかった。(20代・病院薬剤師)
- 循環器のくすりに苦手意識がありましたが、7つにしぼられとてもわかりやすく勉強になりました!(20代・病院薬剤師)
- 循環器の薬は難しいと感じていましたが、分かり易い講義で、今後の業務に生かしていこうと思いました。(30代・病院薬剤師)
- 自分が日常でふれている処方について理解が深まりましたし、ARBを信じすぎていること&βblockerに恐怖心をもっていることもわかりました。すごく勉強になりました。(30代・薬局薬剤師)
- 進め方が少し速かった。もう少し時間を長く、ゆっくり進めていただけるとよかったかもしれません。同時に自分の勉強不足をも感じる。カテーテル治療に関して、医師の話を聞くことができて大変意義があった。(40代・薬局薬剤師)
- 心不全の治療の変遷をよく理解できました。ジギタリス、不整脈薬の処方が減った理由が分かりました。(60代・薬局薬剤師)
「薬剤師に求められるプライマリ・ケア‐多職種連携によるチーム医療をめざして‐」
葦沢龍人(東京医科大学八王子医療センター総合診療科科長(教授))2014/05/18
- フィジカルアセスメントへの薬剤師の役割については、薬剤の副作用モニタリングを中心に取り組んでいくべきだということが、大変よくわかりました。ただし、重篤な副作用の初期症状、典型例については薬剤師が知識、経験ともに不足しているため1から学んでいかねばならないことも実感しました。(40代・病院薬剤師)
- 本日はとても勉強になる講義でした。医師には細かく伝えにくいと言って、たくさん不調を訴える患者さんが多く来局されています。私達は、ただそれを聞くだけで、フィードバックすることもなく力になれていないと思う日々もあります。今後は、そのような壁もなくなっていけばよいなと感じました。(20代・薬局薬剤師)
- 今年、卒業をして薬剤師として働き始めたばかりなのでまだチーム医療に携わるようなことはないのですが、今日のお話を聞いて薬剤師としてチーム医療に携わりたいと思いました。フィジカルアセスメントには慣れが必要とのことでしたので、まだまだ経験が足りないと思いますが、今後積極的に学んでいきたいです。(20代・病院薬剤師)
- バイタルサインとフィジカルアセスメントの違いを良く理解していなかったため、今回の講義で薬剤師として活躍するために病気の知識を継続的に学びたいと思いました。尤度化について初めてお聞きし、可能性のある症状のなかでも寄与する割合が大きく違うものもあるので、理解していると大変役に立つと思いました。(本学部5年生)
- 薬剤師としてどのようにフィジカルアセスメントをするべきか、全体像をつかむことができたように思います。医師ではなく、薬剤師という立場からどのように、どこまでフィジカルアセスメントをするべきか、しなければならないか、難しい問題のようにも感じましたが、これから臨床に出るにあたって考えていきたいと思った。(本学部5年生)
- 薬剤師にとっては、バイタルサインよりもフィジカルアセスメントの方が臨床上で大きな意味を持つということを、この講座を通して知って現在、実務実習を病院で行っているので、実際の医療現場で薬剤師がフィジカルアセスメントを行っているかを重点的に見たいと思います。(本学部5年生)
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