慶應義塾大学薬学部 生涯学習

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受講生の声 2021年度

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「生活の質を保ちつつ、抗がん剤治療を受けるには?~副作用について薬剤師に相談しよう!~」
田内 淳子(国立がん研究センター東病院 薬剤部)
がん治療の副作用対策「快適ながん治療をめざして」
全田 貞幹(国立がん研究センター東病院 放射線治療科 医長)
2022/01/16

  • 大変わかりやすい講義でした。特に吐き気の機序と時間軸、吐き気予防のための薬の変容について、とてもわかりやすかったです。(50代・薬剤師)
  • 抗がん剤治療をされている患者さんに、どのようにお声がけするか悩むことがあり、参加しました。最新の抗がん剤治療と副作用対策について知ることができました。今までの歴史のながれを知ることにより、スムーズに理解することができました。(40代・薬剤師)
  • 制吐剤の歴史の話はとてもわかりやすく面白かったです。(40代・薬剤師)
  • 抗がん治療の副作用は辛いものだという意識がありましたが今回の講座で医療の進歩を知り副作用に対する恐怖心が少なくなりました。癌の発症率は非常に高いと聞いていたので癌に対する恐怖と治療の際の副作用の恐怖がありましたがもし癌になって治療を受けることになっても今回学んだことを思い出して副作用軽減のため自分にできることをしていきたいと思います。(10代・学生)

「すぐに実践できる!臨床検査値を活かした処方鑑査と服薬指導~改正薬機法に対応するために~」
横山 威一郎(千葉大学医学部附属病院薬剤部)
山崎 香織(千葉大学医学部附属病院薬剤部)
2021/10/30

  • 実際の症例を多くだしてくれたのは、よかったです。近年の国試の問題も、現在はこういうことを考えられるように教育されているのかと知ることができてよかったです。(30代・薬局薬剤師)
  • 保険薬局で服薬指導時検査値をよく確認するが、それを処方監査や服薬指導に生かすというポイントの講義で、大変わかりやすく、実際に生かせると思いました。(60代・薬局薬剤師)
  • 検査値が記載されている処方せんを応需しているのですが、今日の講義を受けて、改めてどこに着目していけば良いかがわかりました。明日からの業務にいかしたいと思います。(40代・薬局薬剤師)
  • ライブ配信の勉強会初めてでしたが、実際に会場にいるのと変わらない感じで講座を受ける事が出来、投票機能を使った質問もあり、とても良かったです。(40代・薬局薬剤師)
  • 親切なレジメ、わかりやすい進行、臨場感ある内容、優しい目線と語り口でありがたかったです。本当に参加して良かったと思える研修会でした。(50代・薬局薬剤師)

第2回がんプロフェッショナル研修会「AYA(Adolescent&Young Adult)世代のがん患者に対する薬剤師のかかわり」
2021/10/17

  • 普段、日常業務に追われて、深く症例を考えることができていなかったのですが、今回の研修会を参考に、考え方や患者さんへの接し方を、あらためて考えたいと思います。(40代・病院薬剤師)
  • 病院やほかの保険調剤薬局の薬剤師、大学院の学生さんなどと意見交換出来て非常に有意義だった。(50代・薬局薬剤師)
  • 薬局薬剤師にとって、がんの専門的な症例検討を行える場は少ないのが実情です。がん治療においてトップランナーの先生方と一緒に学ぶことの出来る場は大変貴重だと思います。今後もこの研修会は継続していって欲しいと思います。また、がん治療が入院から外来にシフトが進み、病院薬剤師と薬局薬剤師が連携して、薬物療法をサポートしていくことが求められているかと思います。がんプロフェッショナル研修会のファシリテーターを、現在は病院薬剤師の先生と大学の先生が務めてくださっていますが、その中に薬局薬剤師も是非加えていただけたらと思います。(40代・薬局薬剤師)

第1回 健康食品・栄養学講座「保健機能食品の効果的な利用に求められる取り組み」
梅垣 敬三(昭和女子大学 食健康科学部食安全マネジメント学科 教授)
2021/10/02

  • 保健機能食品のエビデンスの評価の仕方と適正使用についてとてもわかりやすく解説していただきこれからの患者(利用者)へのアドバイスにとても役立つ講座でした(40代・薬局薬剤師)
  • 近年、健康食品を摂取している患者さんが増えており、併用薬について確認するとサプリメントを含め色々な健康食品の名前が挙がってくることが増えた。また、健康食品の効果や摂取していても大丈夫か相談されることも多く、健康食品について勉強する必要性を強く感じていた。本日の講義を聞いて健康食品の考え方や注意する点を勉強することができ、今後の業務にとても役立つ中身の濃い講義だったと思います。(40代・薬局薬剤師)
  • 保健機能食品に関する制度や問題点等について、新しい知識も得ながら、頭の中を整理することができました。また、保健機能食品を適正に使用することの重要性や薬剤師の役割についても再認識しました。自分自身の健康管理にも役立てたいと思います。(60代・製薬企業等会社員)
  • 保健機能食品の関係法令や有害事象・健康被害の実態・指定成分等含有食品についてわかりやすく勉強できました。エビデンスの見極めや適正使用の考え方についても非常に役立つ情報をありがとうございました。(60代・薬局薬剤師)

指導薬剤師のためのワークショップ「災害医療カリキュラムの指導の実践 ~実務実習時における災害医療プログラムの指導方法を学ぶ」(協力:日本災害医療薬剤師学会)
増田 道雄(茨城県薬剤師会 副会長、マスダ調剤薬局、日本災害医療薬剤師学会 副会長)
西澤 健司(東邦大学医療センター大森病院、日本災害医療薬剤師学会 会長)
鈴木 康生(茨城県薬剤師会、アイアールファーマシー株式会社災害対策支援室長、日本災害医療薬剤師学会 理事)
藤本 和子(慶應義塾大学薬学部 医療薬学・社会連携センター)
2021/09/26

  • 大学にてどのような内容で、どのタイミングで講義しているのかを把握でき、指導側としてとても有り難かったです。(40代・病院薬剤師)
  • 具体的にどのような指導をすべきかがよくわかり参考になりました。グループワークで、他の薬剤師の方々とお話出来た事も良かったです。(60代・薬局薬剤師)
  • 学生への災害医療の指導は、今まで試行錯誤だったので、今回のワークショップへの参加は、実務実習で指導を行うにあたり、今後の参考になった。(40代・病院薬剤師)
  • 学生さんが学んでいることを知ることができて良かった。今発災したらという観点で実習をするという点が大切と知ることができて良かった。(50代・薬局薬剤師)

「難治がんに対する免疫療法 ~患者さん自身の免疫能を高めるために~」
松下 麻衣子(慶應義塾大学薬学部病態生理学講座 准教授)
2021/09/12

  • 今まで免疫のシステムは難解で分かりにくいものと思っておりましたが、こんなに整理されてわかりやすくご説明いただくと、理解できるものだと驚きました。自力で理解できるほど知識が足りていないことも痛感しました。(60代・病院薬剤師)
  • 日本人でがんになる人が2人に1人いる現代社会において、がん治療が日常の生活に関わってくる場面が多くなっているように感じています。がんに対する免疫療法は日々変化しており、今回公開講座を受講し、多くの知識を得ることが出来たと思います。臨床の薬剤師業務の中で生かしていきたいです。(30代・病院薬剤師)
  • 非常に短い時間ではありましたが、広く説明していただけたのでがん免疫療法の概要がつかめ、これまでの流れから今後どのような展望が期待されるのわかりました。 聞いたことはあっても、普段携わらない治療法について知ることができて、たいへん興味深かったです。(30代・薬局薬剤師)

「医療人に求められるコミュニケーション」
野呂 幾久子(東京慈恵会医科大学 人間科学教室 教授)
杉原 桂(医療法人社団 縁風会 理事長)
2021/09/05

  • 講義だけのつもりで参加したので、参加型だと分かったときは不安でした。けれど、グループワークの組み立てが、秀逸で、迷いながらも置いてきぼりになることなく参加でき、楽しい学習ができました。参加してよかったです。(60代・病院薬剤師)
  • 他の方と話をすることで、価値観・意見の違いなどを普段あまり意識してないことに気づかされました。価値観や自分や他人の強みを知ることで仕事やコミュニケーションに役立てられそうで良い講座でした また、グループディスカッションできたのが良かったです(この頃はご時世で一方的配信の講座が多かったので)(50代・薬局薬剤師)
  • 自分自身で無意識のうちに自分の感情に蓋をしてしまっていることがあることに気づいた。講演中に紹介のあったサイトで自分の「強み」を診断してみようと思う。今後は感情をうまくコントロールして日常の業務にあたりたい。今回は他の受講者の方と意見交換をする場があり、自分と違う意見を知ることができ、いい経験になった。(40代・薬局薬剤師)
  • コミュニケーションがテーマの講義。患者様とのコミュニケーションの取り方の講義と思いきや、自己分析しつつ弱いと思っている思考回路をしなやかに強くする訓練。今の自分、自己否定しがちな思考に陥ってたので必要な講義でした。(50代・薬局薬剤師)

「不妊治療をめぐる現状と将来子供を望むプレ妊娠世代への啓発」
石川 恵(医療法人鉄蕉会 亀田IVFクリニック幕張)
「妊娠・妊孕性とがん薬物療法」
土屋 雅美(宮城県立がんセンター薬剤部 主任)
2021/07/11

    石川 恵 先生
  • 妊娠や妊孕性には最適な年齢があることを知ることはとても大切なことだど思います。高校生や、若年がん患者さんに対して後悔のないよう情報提供することも薬剤師にできる大切な仕事であると思いました。(40代・病院薬剤師)
  • 少子化についての若者への啓発を行って頂けており、これからももっと発信して欲しいと思います。妊娠期がんの患者さんへの妊孕性温存についても助成金制度が出来ていることを知れました。(50代・薬局薬剤師)
  • 少子化問題から始まり、不妊治療がどのくらい進んでいるのか初めて知りました。患者に適切な情報を薬剤師の立場からも微力ながらもお手伝いさせて頂こうと思いました(薬局薬剤師)
  • 土屋 雅美 先生
  • 自身の業務で妊孕性を重視しなければならない患者さんに接することがなかったので、今日の講演はとても勉強になった。妊娠とがん治療の具体例を挙げていただき、それに対する問題点についても理解することができた。(40代・研究機関研究員・職員)
  • 一般的な不妊治療の概要と、薬剤師的観点からのがん治療での妊婦・妊娠を希望する患者への治療上の対応という複数の面から妊娠・妊孕性について知れてとても興味深かったです。大学の講義でもここまで詳細に妊娠について触れたことがなかったので現場でこうした患者さんに出会ったときに自分に何が出来るのか考えさせられました。(20代・大学生・大学院生)
  • 妊孕性温存や不妊治療、妊娠期がんの治療などについて多くのことを学ぶことができ、受講してとても良かったです。また、他の施設での取り組みを知ることもできたので、わたしの施設でも取り入れていければと思いました。(20代・病院薬剤師)

「感染症の漢方治療」
渡辺 賢治(医療法人社団修琴堂 大塚医院 院長、慶應義塾大学医学部漢方医学センター 客員教授)
2021/07/03

  • 傷寒論においては、熱・嘔吐・発汗が大事で、虚か実か、そして経過時間がどのくらいかが大事など興味深い漢方の話が聞けて大変有意義でした。(50代・薬局薬剤師)
  • 清肺排毒湯については以前から勉強していて知っていたが、実際の漢方治療の経過をグラフで示してくださり、改めて理解が深まった。(20代・大学生・大学院生)
  • 漢方は学生時代から苦手でしたが、今回の講義で、その働きや効果がすんなりと理解でき、今後さらに学びたくなりました。(50代・薬局薬剤師)

スポーツファーマシストのためのワークショップ
「Episode8:アンチ・ドーピング活動の継続的な支援に向けて」
笠師 久美子(北海道医療大学薬学部 薬学教育推進講座 特任教授)
山澤 文裕(丸紅健康開発センター、日本陸上競技連盟医事委員会)
鈴木 智弓(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 結果管理・サイエンス部 サイエンスグループ長)
2021/06/20

  • (前半)アスリートに炎症性腸疾患が一定数いることは聞いたことがなく、学ぶ内容が多い講義であった。特に医薬品におけるTVEへのアプローチの仕方など今後に活かしたい。
    (後半)スポーツファーマシストとしての服薬指導の観点において重要なポイントを学ぶことが出来ました。(30代・薬局薬剤師)
  • (前半)炎症性腸疾患のアスリートへ対する注意点が良くわかった。
    (後半)毎年参加させて頂いていたので今回で終了するのが残念です。自分にはなかった考えを皆さんとの話し合いで与えていただけるのが良かったです。(40代・薬局薬剤師)
  • (前半)何度か参加させていただいておりましたが、オリンピックまで今年で最後は寂しいです。いつも企画して下さっている、またご講演ご指導いただいている先生方には感謝しております。ありがとうございます。炎症性腸疾患は選手世代の方の罹患も多く、今回教えていただいた事を参考に対応できるように勉強をしていきたいと思いました。
    (後半)英語でのご講演はあまり理解できませんでしたが、日本だけではなく、他の国の状況も伺えてよかったです。家で復習します。ワークショップでは情報が少なくとまどいましたが、よい勉強になりました。(50代・病院薬剤師)
  • (前半)自分で正しい判断ができるような教育、周りのサポートが必要。UCとクローン病の違い、症状による治療薬の違い、ステロイドは寛解導入までに使うことがわかり、今後の指導につなげていけると思いました。
    (後半)いかに情報を引き出すか、どのように活かせるかが学べた。(60代・薬局薬剤師)
  • (前半)炎症性腸疾患の病態およびアスリートに対する注意点を理解できた。
    (後半)自分と異なる職種の方と議論できて良かった。(20代・病院薬剤師)
  • (前半)IBSは若年層で発症することが多い為、治療薬の選択など勉強になりました。(50代・薬局薬剤師)

第1回がんプロフェショナル研修会
「臨床医から見た遺伝子パネル検査のメリット・デメリット」
古川 孝広(がん研究会有明病院 先端医療開発センター がん早期臨床開発部長)
「がんゲノム医療に向けた創薬研究」
濱田 哲暢(国立がん研究センター研究所 分子薬理研究分野長)
2021/06/13

    古川 孝広 先生
  • 遺伝子腫瘍の基礎から、遺伝子パネル検査、コスト、多職種連携の重要性を学ばせて頂きました。前回の遺伝カウンセリングの重要性を強く感じ、希望だけでなく、遺伝子腫瘍の治療後のサポートを丁寧に行おうと思いました。
  • 「臨床医からみた遺伝子パネル検査のメリット、デメリット」の講演は非常に興味深く、面白かったです。知らないことが多くためになりました。
  • 濱田 哲暢 先生
  • 基礎研究の大切さ、着眼点、当たり前と見ていた情報を薬剤師としてどう向き合うのか学ばせて頂きました。
  • 日々の化学療法において、遺伝子解析と分子標的治療薬の選定は重要であることは理解していたが、創薬研究とその技術について初めて耳にするものも多く、大変勉強になりました。

「医師の立場から考える医薬連携のコツ~トレーシングレポートの活用術」
石橋 幸滋(医療法人社団実幸会 石橋クリニック 院長、明治薬科大学 客員教授)
「トレーシングレポートは医師との連携ツール」
坂口 眞弓(みどり薬局)
2021/06/06

    石橋 幸滋 先生
  • 医師のトレーシングレポートの捉え方について実際の医師からの言葉から感じることができたことは有意義だったと思います。パスが返ってくる返って来ないにかかわらず、良質なパスを出し続けることができるようなトレーシングレポートを意識したいと思います。(50代・薬局薬剤師)
  • トレーシングレポートを提出することに抵抗がありましたが、積極的に活用していきたいと思いました。(50代・薬局薬剤師)
  • 医師と薬剤師からのトレーシングレポートの重要性を同時に拝聴できて大変貴重でした。ありがとうございました。(40代・薬局薬剤師)
  • 坂口 眞弓 先生
  • これまで勤務先薬局以外の薬局がどのようにトレーシングレポートを活用しているのかを知る機会がなかったので、大変勉強になりました。また、薬剤師が医療従事者の一員としてどのような仕事ができるのかを考えさせられ、自身の仕事を振り返る、これから何をしていくべきかを考える良い機会となりました。(30代・薬局薬剤師)
  • トレーシングレポートを日常的に書くことはなかなかできませんでしたが、今回の研修会でトレーシングレポートの目的、記入方法などを具体的に分かりやすく教えていただき、症例もいくつか勉強できたので、ぜひ今後に活かしていきたいと思いました。(60代・薬局薬剤師)

「薬剤師の視点からみた救急外来部門における感染対策~渡航者への対応も含めて~」
添田 博(東京医科大学病院 薬剤部・感染制御部)
2021/05/23

  • コロナ禍の今にぴったりの内容でとても勉強になった。薬局の業務でもいかせる点があり良かった。(40代・薬局薬剤師)
  • 大変わかりやすい内容でした。感染症対策において今まで疑問に思っていたことも何点か解決できました。(50代・薬局薬剤師)
  • 薬剤師の視点からみた救急外来部門における感染対策を受講し、COVID-19の感染対策の自施設での感染対策の見直しの必要性を感じました。今後も、感染を持ち込まない、感染を拡げない、感染の早期発見を行い可能な限り情報を収集し、感染対策の体制を整備していきたいと思いました。(30代・病院薬剤師)

「がんゲノム医療におけるチームアプローチと遺伝カウンセリング」
武田 祐子(慶應義塾大学看護医療学部 学部長/大学院健康マネジメント研究科 教授)
2021/05/22

  • ゲノム情報コーディネーターの方のお話を伺う機会がいままでなかったためとても参考となりました。(40代・病院薬剤師)
  • がんゲノム医療のチームアプローチに医師や看護師だけでなく、薬剤師も関わっていく必要があると感じました。今後、遺伝子情報に基づくがんの個別化治療が広がり、診断・治療だけでなく、予防にも積極的にがんゲノム医療が行われていく可能性があると感じました。そのような患者の治療選択に必要な遺伝子情報や治療薬が増え、一人一人の患者が最良の医療の選択をすることが出来るように薬学的支援をしていきたいと思いました。(30代・病院薬剤師)

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